碧山亘右(あおいやま こうすけ)は、春日野部屋所属の現役大相撲力士である。
概要
春日野部屋 | |
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碧山 亘右 | |
基本情報 | |
出身地 | ブルガリア ヤンボル |
本名 | ダニエル・イヴァノフ |
生年月日 | 1986年6月19日 |
力士情報 | |
所属歴 | 田子ノ浦部屋 -春日野部屋 |
最高位 | 関脇 |
初土俵 | 2009年7月場所 |
大相撲力士テンプレート |
1986年6月19日生まれ、ブルガリア・ヤンボル出身。(ソフィア出身としていた時期もあった)本名はダニエル・イヴァノフ。大関琴欧洲(現・鳴戸親方)の紹介でブルガリア出身2人目の大相撲力士となった。身長192cm、体重195kgの巨漢であり、右四つからの寄り相撲を得意とする。
来歴
ブルガリア時代にはレスリングを経験してからアマチュア相撲へと転向し、ブルガリア国立のスポーツ大学に進学。琴欧洲の紹介で田子ノ浦部屋を紹介されて、年齢制限ぎりぎりで新弟子検査を受検。2009年7月場所で初土俵を踏んだ。序ノ口、序二段では優勝をし、三段目も6勝の好成績を挙げると幕下でもいきなり7戦全勝で優勝。1年後の2011年5月技量審査場所で東幕下筆頭で勝ち越すと、7月場所では初土俵からわずか2年という速さで十両に昇進。新十両力士としては年6場所制で最高となる西十両4枚目となり負け越した。翌場所は腰椎椎間板ヘルニアのため初日から休場したが、場所途中から出場して10勝の好成績。11月場所で新入幕を果たすと11勝で敢闘賞を受賞したが、翌場所は負け越した。
2012年2月13日、師匠の田子ノ浦親方(元・久島海)が亡くなり、部屋が消滅したため春日野部屋に移籍。悲しみ癒えぬ中で8勝、11勝、8勝と3場所連続で勝ち越して同年9月場所では新三役に昇進。この場所は負け越し、翌場所は負傷で途中休場となり上位へはまた出直しとなったが、再び上位総当りに戻った2013年9月場所では日馬富士から初金星を獲得。2014年9月場所で上位総当りの地位で10勝を挙げると新関脇の11月場所でも8勝と、次第に上位でも通じるようになっており、次の大関へという期待もかかる。
超会議場所トーナメント戦の成績
ニコニコ超会議で行われた大相撲春巡業のワンデイトーナメント大会の結果をここに記す。
大相撲超会議場所
ニコニコ超会議3で開催された。当時の番付は西前頭5枚目(2014年3月場所)。
回 | 勝敗 | 決まり手 | 対戦相手 |
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1回戦 | シード | ||
2回戦 | ● | 寄り切り | 新横綱 鶴竜 |
3回戦 | |||
準々決勝 | |||
準決勝 | |||
決勝 |
大相撲超会議場所2015
ニコニコ超会議2015で開催された。当時の番付は西前頭3枚目(2015年3月場所)。
回 | 勝敗 | 決まり手 | 対戦相手 |
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1回戦 | ● | 寄り切り | 西前頭14枚目 荒鷲 |
2回戦 | |||
準々決勝 | |||
準決勝 | |||
決勝 |
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関連項目
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