神崎美月とは、データカードダス/アニメ「アイカツ!」のメインキャラクターである。CVは寿美菜子。
プロフィール
名前 | 神崎美月(かんざき みづき) |
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学年 | 中学2年→3年(26話より)→?(51話より) |
年齢 | 19歳 |
血液型 | A型 |
誕生日 | 9月18日 |
星座 | おとめ座 |
好きな食べ物 | マロングラッセ 香りの良い紅茶 |
苦手な食べ物 | ナイショ♡ |
特技 | 歌 |
ジャンル | セクシー系 |
愛用ブランド | LOVE QUEEN(ラブクイーン),LOVE MOONRISE(ラブムーンライズ) |
一人称 | 私 |
声優 | 寿美菜子 |
歌 | りすこ(ささかまリス子) |
概要
『アイカツ!』開始当初のスターライト学園のトップであるスターライトクイーンであり、星宮いちごをアイドルの道に進めさせた憧れの存在兼最大の壁、という、大空あかりにとっての星宮いちご、『アイカツスターズ!』の白鳥ひめ、『アイカツフレンズ!』の神城カレンと明日香ミライ、という以降も代々引き継がれていくポジションのトップバッター。
なお、他のメインキャラも決してアイドル活動に対してエンジョイ勢とは言えないような真剣さなのだが、神崎美月の場合は度を越してアイドル活動にストイックだったがために、すさまじいキャリアパスを経ていったことでも極めて有名(メタな話、星宮いちご時代の『アイカツ!』は彼女がストーリー展開における舞台装置だったことが大きいのではあるが)。
前述の通り、1話で神崎美月のライブを見た星宮いちごがアイドルを目指すことから話が始まる。それ以前の神崎美月については、たびたび本人や周囲の人間から語られる形で明かされた。ファッションモデルとして活躍していた小学4年生の時に伝説のアイドル「マスカレード」のライブ映像を見て魅せられ、活動を休止してジョニー別府に弟子入り。その後スターライト学園に入り、入学してすぐスターライトクイーンを奪取し、以後も保持し続けた。なお、あまりにも本人のポテンシャルが高すぎたため、周囲の生徒は誰もついてこれず、ソロを主体として活動し続けた。ちなみに、彼女がスターライトクイーンの頃の専用寮は「美月パレス」と呼ばれていた。
そして、星宮いちごがスターライト学園の門をたたくと、頼れる先輩として時に優しく、時に厳しく接していく。そして、自分のユニットである『Tristar』結成を考え、オーディションの結果一ノ瀬かえでと紫吹蘭を引き入れた。しかし、紫吹蘭は空回りし続け、見かねた神崎美月は星宮いちご達の元に戻させ、『Soleil』が結成される。その穴を埋める形で藤堂ユリカが新たに引き入れられた。
やがて、「スターライトクイーンカップ」で星宮いちごを負かし、星宮いちごが渡米してしまうと、『Tristar』を解散してスターライト学園からも姿を消す(時期を考えると、卒業ではなくおそらく中退)。以後、1年以上表舞台からは姿を消してしまった。
しかし、その間夢咲ティアラの裏でブレーンとなり、ドリームアカデミーの立ち上げに助力していた。やがて星宮いちごの帰国に呼応すると、表舞台に姿を現しスターライト学園とドリームアカデミーを対決させていく。そして合同の学園祭が終わったころに、今度はドリームアカデミーからも姿を消した。
そして自分のブランド「LOVE MOONRISE」を立ち上げると同時に、第3勢力として勢力図に加わる。自分がパートナーにふさわしいと見染めた素人・夏樹みくるとともに『WM』を結成。星宮いちごと音城セイラを相手取っていく。
しかし、「トゥインクルスター・カップ」での何度目かの勝負で、ついに『2wingS』に敗北。初めて土がつくことになる。さらに、夏樹みくるの夢を後押しするために、ここで『WM』も解散することとなった。
以後、大空あかりの物語にはほとんど関わらなくなり、アイカツランキングで1位を死守しつつも、どこか張り合いのない日々を過ごす。劇場版で星宮いちごが「大スター宮いちごまつり」の開催を決めると、星宮いちごの前に現れ、引退を決意したことを告げる。しかし、大空あかりの説得で星宮いちごの姿を見た結果、闘志に火がともり、引退を撤回。以後も身軽な立場で時折ゲストとして登場し、藤堂ユリカ、一ノ瀬かえでの説得で『Tristar』再結成にもつながっていった。
余談
- 『Tristar』のオーディションで使ったアスレチックコースの容赦のなさもあったことから、苦戦するアイドルを煽ったテロップの「こんなものなの?!」という場面が極めて有名であり、LINEスタンプにも採用されてしまっている
関連動画
関連項目
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