12/11 【ネット流行語100】年間大賞が決定！　1～100位はコチラ

私の初恋は恥ずかしすぎて誰にも言えない単語

ワタシノハツコイハハズカシスギテダレニモイエナイ

1.5千文字の記事

掲示板へ

記事編集

私の初恋は恥ずかしすぎて誰にも言えないとは、伏見つかさによる小説である。

概要

2024年 1月に電撃文庫から1巻が発売され、同年5月に2巻、同年11月に3巻が発売された。イラストは伏見つかさの代表作「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」、「エロマンガ先生」などでもイラストを担当したかんざきひろ。略称は「わたハズ」。

じゃこによるコミカライズもヤングアニマルで連載されており、2025年 7月末現在で3巻発売されている。つかこによるスピンオフも計画されていたようであるが、これは中止となった。

エロマンガ先生が案の定タイトルの扱いに困ったこともあって無難なタイトルになったらしいが、内容はむしろかなり攻めている。因みに舞台は埼玉県草加市ということになっているが、架空の要素も多く含まれている。

あらすじ

お金持ちの家に生まれて、諸々恵まれた才能と容姿の持ち主の八隅千秋が、高校入学の日に姉の夕子の企みで女の姿になってしまい、更に双子の妹の楓にも生えてしまった。千秋はかねてからの望みであった恋をしたいという願いを女の姿でも叶えようとして…

登場人物

八隅千秋
- 容姿端麗、学業優秀、スポーツ万能、自称20cmくらいある陰部を誇るなどかなりの自信家。何故かよく高笑いをする。夕子の実験のせいで女の体になってからは不慣れな身体もあって不器用になった。女になったことに慌てつつも一人称を俺からわたしにかえるなど切り替えて順応した。元々高校で実現したがっていた「恋をすること」を女の体で実現しようとする。話が進むにつれ、女同士では子供が産めない解決策として相手に生やすことを考えるなど自分が女であることを前提にした思考が見受けられるようになった。
八隅楓
- 千明の双子の妹。女子を魅了してしまう性質の持ち主。夕子の実験により男の体にされるはずが不完全であったようで、局部のみ最大20cm級の男のものになってしまい、日常生活でも苦慮することになった。千秋のことを「八隅くん」と呼ぶなど微妙に冷たかったが、女の姿になった千秋を見て一目惚れしてしまいそれを隠そうとしていた。薬の影響か力が極端に強くなっている。
八隅夕子
- 千秋と楓の姉。全ての元凶たるマッドサイエンティストで、当人も不老実験とやらの影響で子供のような姿になっているままらしい。ケモ耳が生えてる気がするのも実験の影響か。拘束装置やら恋愛感情測定装置といった機械を持ち出してくることも多い。親がいないこともあってか家族愛自体はしっかりある、
西新井メイ
- 千秋達の幼馴染で、千秋が中学校の生徒会長をやっていた時の副会長。千秋に内心好感を持っていて、千秋が告白されなかったのは、千秋は恋人に不向きだということをメイが告白を考えている女子に吹き込んでいたことも要因だった。千秋が女の体になったことを知った後は、男の体に戻して付き合うことを目標とした。楓に魅了されない珍しい女子。