運だけの春日・実力の若林とは、2020年2月末頃に突如形成された概念である。
概要
運だけの春日
発端はあるシャドウバースプレイヤーがWebサービス「note」に有料記事として公開した記事に対する購読者からの書き込みである。
当該記事はシャドウバースのデッキについての解説記事であり、有料記事を読んで対戦に勝利出来なかった購読者がクレームとして「運だけのカスが」と書きたかった所を「運だけの春日」と書き間違ってしまったのが、その語呂の良さからシャドウバース界隈でじわじわと広がり始め、2020年2月23日ごろからTwitter上などで続々とツイート数が増えていった。
シャドウバース公式もこのネタを認知したのか、2025年12月21日、M-1グランプリのCM中に突如として期間限定カード「豪運の春日」の実装を告知した。カードのテキストはオードリー春日本人が監修しており、効果は「カードを場に出した際、ターン終了までPP最大値を0か5か10にし、その最大値までPPを回復する」という、名前の通り運が試されるカードである。
実力の若林
運だけの春日の対立概念、対義語としてほぼ同時に広がりを見せていった単語である。
運だけの春日の「春日」の部分からオードリーの春日俊彰を連想し、春日の相方である若林正恭の「若林」に「運」の対義語である「実力」(正確には不運である)が組み合わさり出来た語であると思われる。
関連項目
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