青いボティーに白いラインが入っていて、ブルートレインとか呼ばれたりもする。
座席車、寝台車、さらに改造等によりお座敷、展望、個室寝台、気動車併結などなど、形式内での種類も多岐にわたるのがまたマニア受け要素たっぷりだ。
概要
編成内での冷房、照明などのサービス用電源には、一部の車両の床下に積まれたディーゼル発電機を利用。うるさいですよ。
コレは分散電源方式と言うが、床下搭載のおかげで、電源専用の車両を連結しなくてもよく、途中駅での編成分割などにも対応しているのだ。
しかし、夜行列車に使用されることも多く、鉄道ファンはディーゼル発電機をさけるべく乗車位置を決めていたりする。
寝台車(製造初年1971~)
B寝台のベット幅が70cmと、その前の世代の寝台客車と比べ大幅に広がり、寝返りもなんとか可能な寸法になった。'71年の試作車を経て、'72年から東京~九州方面の3列車にて本格的に活躍。2011年3月のダイヤ改正で寝台特急『北陸』が廃止され、残す定期列車は座席車と倂結する『はまなす』のみ。
座席車(製造初年1972~)
普通車に初めて簡易リクライニングシートを採用した客車、『簡易』と付くのは、2段しか角度の調整ができず、しかも体重を抜くとバネでリクライニングが勝手に戻るという、ややがっかりな構造だった。
その後戻らないようシートを改良したり、グリーン車からリクライニングシートを移植したりと、いろいろだ。
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関連項目
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