本は、聴こう。
Amazon Audibleとは、主にオーディオブックを聴くことができるウェブサービスである。
概要
著名人の朗読という形で、本を「聴く」ことができるサービスである。
本を「聴く」サービスというと、新潮文庫が「聴く読書」という名前で始めた、自社の小説の著名人（俳優等）による朗読をカセットテープで聴くことができるサービスが有名だが、Amazon Audibleもそうした「朗読」を聴くことができるウェブサイトである。
朗読の対象となるのは小説だけにとどまらず、評論や自己啓発本、エッセイや哲学に科学系や昔話等、幅広いジャンルを揃えている。
聴ける本の数は公式発表によると40万冊以上であり、これは同業他社（audiobook.jp等）よりもはるかに多い。
朗読者（つまりナレーター）の職種も多岐に渡り、声優や俳優にテレビ局のアナウンサー、さらに芸人も参加することがある。また、原作者自身が朗読することもある。
難点
一方、Audibleには難点もある。それは、検索しても出てこない録音作品もあるということである。
Audibleに、あるナレーターが朗読した作品が存在するのに、検索欄に同ナレーターの名前を入力して検索してもその作品が引っかからないという不具合が確認されている（なお、作家の名前や作品の名前の場合については未確認）
ナレーターの名前で検索しても出てこない作品一覧
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この項目は、編集者が飽きたために内容が少ないです。 調べものなどの参考にはなりますが絶対的に内容が不足しています。加筆、訂正などをして下さる協力者を求めています。 |
会員制サービス
audibleには月額会員制サービスもある。これは定額料金でオーディオブックを、毎月一冊買うことができるというもの。
定額料金は月額1500円である。割高とよく言われることがあるらしいが、朗読というサービスには人件費もかかる以上、この値段も妥当であろう、という評価もできる。
買ったオーディオブックは月額会員を辞めた後もずっと聴くことができる。
関連項目
関連リンク
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