長野原みお「“パラサイト”(parasite)っつってね。この流れで、絵しりとりでもやりますか。」
相生祐子「ん?パラシテ・・・?パラシテってこういう生き物なの?・・・この矢印があるってことは、さては絵しりとりを誘ってるな~。受けてあげようじゃないの~う。・・・」
しかも“天狗”って・・・パラサイトの“ト”を“テ”って読んだろう・・・まあいいっか、天狗ね・・・・・・・ぐっ!うっ、嘘でしょ?!
T E N G O ! !
TENGO!!とは、アニメ「日常」の『日常の第六話』中の『日常の23』、原作では4巻『日常の54』、NHKEテレ再編集版では『日常の十一話』であった、相生祐子が描いた作品、及び長野原みおの心の中の叫びである。
概要
発端は、授業中にノートに落書きをする相生祐子(以下、ゆっこ)が、たまたまイケてる“かっぱ”を描き上げ、長野原みお(以下、ちゃんみお)に自慢したことから。ちゃんみおは絵しりとりをしようと、“かっぱ”から“パラサイト”と絵をつなげた。そして、ゆっこが絵の下にある英単語パラサイト“parasite”を“パラシテ”と読み間違え、“パラシテ”から“天狗”の絵を紙いっぱいに大きく描いた。・・・・・・のはずが、“天狗”の絵の下に描いた英単語が“TENGO!!”と書き間違え(ウケを狙ったか、天然かは不明)、ちゃんみおが授業中立ち上がるほどの驚きに「TENGO!!」と、心の中で叫んだのである。
その後も、ゆっこの絵の才能やゆっこ画伯に翻弄される(てしまう)ちゃんみおと、お互いの行き違いが見える思いなどが楽しめる回となっている。
ちなみに、よく見るとゆっこの絵には「TENGO!!」の!の数は2個である。
非日常のTENGO!!
TMAより発売されている日常らしきドラマでも、このしりとりネタが使われているが、
アダルトテイストなのか、絵は天狗ではなく「TENGA」に差し替えられている。それでも「TENGO!!」と書かれている。
関連動画
関連項目
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