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Vide Nostalgiaとは、音楽ゲームのノスタルジアに収録された楽曲である。

概要

2018年7月19日より収録されている楽曲。本作のメインストーリー「Way of nostalgia」最終章のChapter25での解禁楽曲。また、未解禁の場合でも続編のノスタルジアop.2に2018年12月25日に追加された「郷愁の階段」をクリアすることでも解禁できる。

nostosやnoah's songでも使われている「さあ、ノスタルジアはじまるでがんすー！というオープニングで流れてるフレーズ」）もとい「レミファソラー」から始まる本楽曲は、選曲画面BGMを経由し、始まりの物語「I」へと続き、終了BGM（phantasmagoria）で終わる構成になっている。

op.2ロケテスト終了後しばらく経過した2018年7月17日、Way of Nostalgiaの最終章（Chapter24、25）の公開が告知され、7月19日に追加された。ストーリー自体のエンディング曲は前章のDream of youに譲ってはいるものの、最初にクレジットを投入しWay of nostalgiaステージを選択、階段を登った3曲目に課題曲のIをプレイ、その後プレイ終了画面になるという
「最初のプレイを想起させる」郷愁感に浸ることができる曲構成から「～を見る」という動詞の「Vide」を考慮すると「Vide Nostalgia」を意訳するなら「これがノスタルジアです」といったところか。「名は体を表す」とはよく言ったところだろうか。

なおアーティスト名は表記なしになっているが、上記の曲構成からしてどうみてもwacなのは確定的に明らかであると言われており、op.2でヴィルカトが10.0をつけたことからwacでみなし確定となった。

システム曲BGMやIから始まり、nostosやNoah's song、ambagesにphantasmagoriaと要所のストーリー曲担当し、最後を本曲で纏めたことからノスタルジアという音楽ゲームがメインコンポーザーのwacにとってどれほどの強い思いと本気が込められたかを垣間見ることができるだろう。

いつの日か　懐かしくなる物語

ストーリーはこの世界の想い出を振り返り「君と僕のはじまりの物語」を背に、新たに踏み出そうというところでフェードアウトして感動のフィナーレを迎える。
続編のop.2で続きを匂わせる導入ムービーがあることから何らかの繋がりがあると思われるがまだ不明。
Chapter25をクリアするとステージ選択画面のWay of Nostalgiaが「CLEARED」に変わる。そしてプレイ終了後のStep獲得画面にて「旅の終わりに時計を手に入れた」と出て「素朴な時計」が手に入る。
ブローチ化するためには11周（220Step）必要だが、手に入る「絆のブローチ」の効果は「演奏開始時にメーターが30000増加」「200コンボ以上の間、メーターの進みが50%増加」「500コンボ以上の間、JUST以上のメーターの進みが100%増加」という強力なもの。
500コンボ以上でJUST以上のメーター増加が+150％されるという旋律を創る者のブローチからデメリットを取っ払ったような効果なので、よほどのことがなければHardではほぼ7Step確定、Expertでも1000コンボ以上ある曲ならフルコンボでStep10を容易く出せる強力なブローチになっている。直後に時のかけらの力を秘めたブローチという更にチートなブローチが登場することになるが、それはまた別のお話
なお、op.2の郷愁の階段ステージでは時計を介せず直接ブローチがもらえるとのこと。現状ブローチの効果がないので完全なコレクションアイテムとなっているが…

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