ニコニコ大百科

ぶーふん

最近怠くて家帰るととりあえず一杯流し込まないとやってらんねえ

もみもみ

１日遅れ
1917年11月15日　エミール・デュルケーム博士が死去

　社会学の泰斗である仏ソルボンヌ大学のエミール・デュルケーム博士（５９）は１５日急死したことが分かった。脳卒中とのこと。
　
　『自殺論』の著作などで有名。その「自殺の理由は個人の心理ではなく、社会の条件が影響している」との研究は名高い。

　なお、氏は開戦当初、旧友の反戦活動家ジャン・ジョレスを右翼テロで失い、自身の息子も戦死している。
　これらの心因が氏の寿命を縮めてしまったのだろう。

ｈ６５

わふー

ｆｄｖ

しばらく前のことだけどマジもんの笑い上戸を見て、本当に笑い上戸っているんだなぁって思った

デュルケームの『自殺論』ってのは

今でもよく言われている「自殺する奴は心が弱いから、自己責任で放っておけ」という意見を明確に否定するものですね

だって「社会の状況が、自殺を生み出している」ということは
１００年以上も前に発表されているのに

ｇれ

というか
デュルケームの記事があることに驚いたよ

たまに謎の充実をするよな、大百科

あれは凄かったなぁ…何言っても笑うし、
むしろ何も言わなくても笑い続けてるんだもんなぁ

介抱するならともかく、傍から見てる分には面白かった

事実
混乱する戦後ドイツ（ワイマール共和国の方）の自殺率はとても高い

完全につぶれた酔っ払いの介抱きつい

シエン

吐かなければいーけど吐き出すとめんどくさい

ｒふぇ

しえん

吐くまで呑む知り合いがいてな…

1917年11月16日　フランスのパンルヴェ首相が更迭！

　フランスのポワンカレ大統領はパンルヴェ首相を解任し、後任にジョルジュ・クレマンソー元首相を任命した。
　（当時の）フランスでは大統領より首相職の方が権限が強い。

　パンルヴェ首相はドイツとの和平を進めようとしていた、という話もあり、折からの敗北続きも相まって保守派から反発を受けていた。
　
　戦前からの対ドイツ強硬派で首相経験者のクレマンソー氏は適任といえるだろう。
　しかし、クレマンソー氏は「無条件勝利」を訴えているほどの人物で、氏の就任は今次大戦がいまだ終わる気配を見せていないことも同時に示している。

支援

しえん

しえしえ

>>4066131解説
　クレマンソー首相は、歴史クラスタ的には、戦後のヴェルサイユ講和会議を主導したことの方で有名です。

　上にも書いたように戦前からの対ドイツ強硬派だったクレマンソーの存在は講和条約をよりドイツに過酷な方向へ進めたとされます。

　それは結果的に、第二次大戦の遠因となりました……

かく言う自分も酔うほど度が高いの頼んじゃうからあまり人のこと言えない

ちなみにクレマンソー首相は
イタリア人に対し「イタリア人には半分汚い血（アラブ人のこと）が入ってる」とか
つたないフランス語でスピーチしていた日本人外交官に「あのチビは何話してるの？」と言ったりと

人間的には問題ありそうな人物です

シエン

頼むからせめてトイレまで耐えてくれよぉ

ｆ