ニコニコ大百科

今ふと思い出した過去の記憶を書いてみる

小学校高学年だか中学だかの時の話　小学校の可能性が高い

どこの学校にも大体あると思うが、マラソン大会みたいなものがあった
基本的に運動は苦手なので毎年苦行だったのだが、この年は何を血迷ったのか個人でトレーニングをすることにした　理由は覚えていない

とはいえトレーニングといってもそんな大それたものではなく、毎朝少し早く起きて、母親と一緒に近所をジョギングしていただけ

トレーニングをしていることを友人に話したら、「無駄だろうによくやるねぇ」みたいなことを言われた
まぁ確かにそうだなと相槌を打って、その話はそれで終わった

ある日のランニング後、母親にその話をしたら「随分ひどいこと言うね」と言われた
特にそうは思っていなかったので「そう？」みたいな曖昧な返事をしたら、「じゃあ何のためにランニングしてるの？」と聞かれた

普通に答えるのは癪だったので、何となく「終わった後にビデオ見る為」と答えた（早起きの分時間が余るのでその時間でビデオを見ていた）
母親はブチ切れ、その日からトレーニングは行われなかった

それで終わり
僕にしては珍しく長期のエピソード的記憶

記憶が細切れに断片化してることが多いし、繋がっていても数日の関連したことが多いからこういう隔日的かつ纏まった一連の記憶というのは自分には珍しいように思う

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