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丸尾成長していない

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矢澤が飛び出したのは勇み足（若さ故で仕方ないが）だけど、戻ってこれなかった理由は痛いほど理解できる
でもそこを敢えて、言わなくても分かるじゃなくて不器用でも言葉を尽くして伝えるべきなんだよな、お互いに
気持ちのすれ違いって悲しいわ

昨日このセリフの元ネタの話を読んだが想像以上に悲しい話だった…

>>50
多分そんなこと周囲に言われたとしても納得しなかったと思うよ
自己評価と思い上がりと不満感が強かったから勝手な渡米に踏み切ったんだろうし

｢選手の基礎｣を疎かにして成長出来なかった谷沢と同じように
安西先生自身もまた谷沢との信頼関係の構築という｢監督の基礎｣を
疎かにしてしまった事がこの悲劇に繋がった気がする

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まるで成長していない…（悲観）
まるで成長していない（煽り）

使い分けも出来る利便性

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そもそも日本以外がしっかり成長してるかのような言い方にはちょっと…
`経済`はそうかもしんないけど

原作での本来の流れは、元々秘めたる可能性を持っていた者がそれを成長させるやり方や選択、道を間違えてしまい、ついにその可能性すらも潰してしまうという一種の教訓的な意味で回想されてる流れなんだけど、
非常に使い勝手がいいからか、ネットやこのセリフだけは知ってるだけの人からは、元からダメな奴に対していう言葉の類だと勘違いされてる

君は出世してもあの頃のままだ
まるで成長していない

一応褒め言葉にも使える

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本場の空気を吸えば上手くなれる気がしたって考え方は誰もが抱えてる気がする

ここのところの話は見ていてつらくなるから読み返すときはいつも飛ばしちゃう

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>>77
まるで成長していない……

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なんの成長も！！
得られませんでした！！

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安西も谷沢もどっちも駄目だったとなってるのは少しだけ救い

谷沢君の場合は向こうで揉まれる覚悟だけはあったとはいえ、
当時はネットもなく下調べすら難しい時代で良くない留学先に行ったこと、
留学先の良し悪しに関わらず英語によるコミュニケーションスキルを予め磨かなかったこと、
あそこまで悲痛な手紙を書いていながらあと一歩が踏み出せなかったことが
人生の伸び盛り時期浪費によるどん詰まりの悲劇を生んでしまったし、
安西先生も当時は「桜木君のシュート２万本」の時みたいな
スパルタ訓練の目的とその動機付けが提示できなかった事で
威圧感と恐怖感による達成感ゼロの不満しか与えられなかった。
本当に全てが悪手過ぎたよ…。

そういう話と演出だからしゃーないけど、このエピソードだけ見ても安西先生って過大評価されてるように思える。作中でもファンからも
インフォームドコンセントが出来ない古いタイプの指導者で、谷沢以外に潰した選手も多かったんじゃないのかな。そもそも放置気味だったバスケ部で桜木見た瞬間やる気出してるあたり、出来る子しか面倒見ず実績だけは積み上げるタイプのよくいるクソ教師な気もする
この書き込みで腹立てる人も多いと思うが、教育関係にはそういうのやたら多いんよ

谷沢がああいう経緯で出奔してああいう死に方しなければ安西はずっと鬼コーチのままだったろうし
その場合桜木は入部しないかしてもすぐ辞めるし流川が谷沢二号になっていたかもしれない
つまりスラムダンクは間接的に谷沢の死から始まった物語と言える

>>84
潰した選手多かったら悪評も広まって作中であんなに慕われてないと思うし谷沢の指導ももう少し考えてたと思う
白髪鬼と呼ばれる程スパルタ指導が知れ渡ってる監督がいるバスケ部にわざわざ来る奴なんてそう滅多に潰れないだろうし
むしろ今まで失敗した事が無かったから谷沢に期待を込めてしまったが故の「自分の指導は正しい」という押し付けをして致命的な失敗をしたんだろう
>>85
監督生活の最後に谷沢を日本一の選手に育て上げるつもりみたいだったし谷沢の指導に成功してたらそのまま満足してそもそも湘北の監督やらないだろうな

日本のバスケ界で本当に谷沢になりかけた人がいるんだよな
岡山恭崇という人で、2m30㎝の高身長を生かし日本の社会人バスケで無双していて
遂にはNBAのドラフト指名される快挙を成し遂げたんだが
本人がきっちりNBAを調べてあげて「これは無理だ」と断念したという
こんなことを言うのもなんだが、本人も言ってたけど
本当に行かなくて良かったと思う
文化の違いもあって絶対谷沢みたいに潰れていた

リアルでこれとほぼ同じ流れをやらかす人間がいるとは
むしろリアルの方があかんレベル

オレ……
全然成長していないんじゃないかな

やっぱ海外だと、より適応力が問われるから成功も失敗もデカいな。