ニコニコ大百科

作りました。ひろしの靴下が効かないって、分かりやすい強さ表現だと思います。

「僕の何を知ってるの？」
そもそもボーちゃんは不明な事が多いから……

ただボーちゃんが鼻に紙を挿す経緯がわからない。鼻水がアイデンティティの彼が単なる好奇心でやるとは思えないし。
現地である女性に一目惚れしたものの彼女が自分に言い寄ってくるチンピラ達に対して言った「鼻垂れ小僧には興味ない」発言を間に受けたとかそんなんかな？

・インドが舞台
シンエイがハットリくん茶魔新作でインドと関係持ったからこそのチョイスなのかな

怪しいちり紙に惹かれて使っちゃったぼーちゃんも原因だけど、悪気は無かったとはいえ、店で封印されてたそれの部屋の鍵みつけてはずしたしんちゃんも原因だよな。

とんでもない悪人だったり、めちゃくちゃ強大な敵とガッツリ戦う話じゃないからそういう話を期待すると少し肩透かし喰らうかもしれない
でも人との関わりについて当たり前で素朴だけど大切なことを教えてくれる良い映画だったと思う

個人的にゲストキャラのウルフが結構気に入ってる
最初はボーちゃんを自由に動かすための舞台装置でしかなくて、ボーちゃんを一方的に相棒と呼んでは無視される、どういう意味のあるキャラか掴めなかったけど
終盤のシーンでただ友達が欲しかったんだと分かると共感できるキャラになった

ちり紙だけどアソコで挟んで使うと邪悪なパワーの影響をあまり受けずパワーを引き出せるのは盲点だったｗ

ウルフ、どういう経緯で自分の相棒を探してるのかわからないが、これが人生のパートナー(嫁)を探すのをがんじがらめな幼少期を過ごした経緯で曲解したとなれば悲しいことこの上なし

途中で架空の女児アニメが重要な立ち位置で出てくるけど、企画段階ではプリキュアにする予定があったのかなーって気配を感じる
露骨に似せに来てるし、昨年コラボしたばかりだし

悪役っぽい感じの人が全然悪役じゃないし、偉そうにしてるだけで最後はちゃんと改心するってクレしん映画でも珍しいパターンかな？

グルメッポーイも根っからの悪党じゃなかったけど最後は改心して復旧手伝ってケンさんの弟子になってやり直したとはいえ、店の人やしんしゃん達に危害加えてたしな。

と書かせてもらったがひろしとみさえを拘束したから悪さ自体は一応してるか。あの呪いのちり紙が映画版の黒幕でラスボスだったからそっちのほうばっかり目むいてた