ニコニコ大百科

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根底の部分は7部のジャイロの「自分は納得したいだけなんだ！」と同じなんだよな。
こっちは「愛する人の家族に納得してもらいたい」だけど。

放送コードの問題で、精神に混乱を来しているのかみたいなセリフに変えられたら嫌だなあ

記憶のDISC抜かれて一方は死に行く状態なのにもう一方は長年生きてたり、女だったのが男になったりする6部の展開自体がイカレてると思うのだが。

この後の徐倫がアナスイの求婚を受け入れた時の承太郎の驚きもありつつショック受けているような微妙な表情をしてるのがお気に入り

「イカレてるのか？」で済ませた承太郎は聖人よ
愛娘にいきなりラブコールしてきた受刑者とかスタプラで手が出ても許されるレベル

徐倫「あなたの考えには希望がある

暗闇なんかじゃあない…

道がひとつしかなくても
それにかすかでも
考えがあるなら
それは きっと
うまくいく道

ポルナレフ「あ…ありのまま今起こった事を話すぜ！(略」
承太郎「言ってる事がわからない...イカレてるのか?...この状況で」
ポ「(´・ω・｀)」

一見するとギャグかってぐらい無茶苦茶だけど
何回も読み直すといい場面なんだよなぁ

しかし、このすぐ後にアナスイ死亡、承太郎死亡、徐倫死亡というのが残酷だと思う。
承太郎お義父さんを庇ったとはいえ、真っ先に、お義父さんより先に逝ってしまったのが。

>>10
一巡した後は幸せカップルになってるから…

3部の最後でジョセフに我を失うなと言われながらプッツンしちゃったりとかもそうだけど
承太郎って肝心なところで感情に流されるところがあってそれが最悪の形で出ちゃったシーンだと思う

ジョセフが優秀すぎるからな。オマケに強運だし

承太郎は吉良吉影とかと闘ってるし殺人犯が娘と結婚させてくれなんて言ってきたらそりゃこんな反応にもなるよな

俺のことを好きになってくれるわけがない　ってのが良いよね

告白しても断られるだろうけれど、それでも彼女が万が一オーケーと言ったら許してほしい、というか……うーん、許しとは。
以前読んだときはそんなに気にしなかったけど、今あらためて見てみると、いろいろ考えさせられる。

原作見る前はシリアスな笑いなシーンかと思っていたが全然そんなことなかったというね

アナスイの想いを理解してやりなよ承太郎という気持ちもあるが、緊迫した場面で大切な娘をくださいと言われて混乱する承太郎の気持ちもわかるんだよな

ふと思ったが、女の父親に結婚の許しを乞うって文化はアメリカにもあるのだろうか
未成年ならともかく、成人男女なんだから勝手にしろよってなりそうだが

イカレてるのか？が好感度最低値でこの後庇われたりアドバイス聴いたりで娘を任せられる！とかは行かなくても徐倫がしたいならするといいぐらいにはなってると思う

>>12
中の人の解釈だけどバトルのピンチの最中に結婚の話が始まったおかげで承太郎は逆に一旦冷静になれたみたいな事を言ってた気がする

最初はあまりにシュール過ぎて承太郎と同じ感想しか出ないけど
何回も読み直すと、プッチの能力が更に加速して死が眼の前まで迫り
心が絶望で圧し潰れそうな時。自分のような呪われた人間が絶望を跳ね返せるわけがない。
しかしもしも承太郎が結婚を許してくれるなら、徐倫を守り抜く力を出せるかも知れない。
生きるために結婚を申し出るしかなかった。メチャクチャいいシーンなんだよね。

まぁ、出会って3分くらいの半裸の変態との最初の会話が娘をくれだったら承太郎じゃなくても戸惑うが。