ニコニコ大百科

初版作成。軽機関銃の傑作といえばコレ

日本で、チェッコ機関銃とか呼ばれていた物だっけ？

別名、無故障銃。
俺の曾爺さんも、日支戦争で鹵獲品を使ってて、褒めちぎってた。曰く「軽い、弾に油を塗らなくていい、何百発撃っても壊れない」

むしろ国軍の十一年式軽機関銃の性能がｹﾞﾌﾝｹﾞﾌﾝ……

>>3の祖父コメの「油を塗らなくていい」がなんとも
１１年式も３式重機も動かないと弾に油塗るから、そりゃ革新的だったんだろうなぁ当時の兵士だったら

工作精度が低かったから油塗ってたのかな
保弾板とかいうホッチキス重機関銃
ゆずりの給弾機構のせいなのかな

>>3
>>5
>>6
いやいや、油塗るのは保式保弾板だから。連射し続けると機関部が熱を持ち保弾板が歪み給弾に支障が出る。だからこれはフランスの保弾板式のホ式機関砲でも同じ。フランスでも日本でも同じだった。逆にホッパー式の11年式やベルト給弾の98式重機にはそういった機能はないから、保弾板のせいだと言える。

>>7
十一年式にも塗油装置が備え付けられているのは比較的知られた話だと思っていたが…。
塗油の必要性があるのは光人社の日本軍銃器本によれば薬室形状の問題(クリアランスが無い)で保弾板云々は関係無いだろう。
そもそも大部分が機関部外にある保弾板が歪むほど熱が伝導するなら銃身が先に音を上げそうなものだが。

そうだった。
どうやら昭和14年に薬室のテーパー比を変更したら塗油が不要になったそうだな
設計が悪かったと。
ちなみに保弾板が機関部の熱で歪んで止まるのこそ有名な、リー・アーメイのミリタリー大百科の機関銃編で見ることが出来るよ
保弾板の大部分は機関部から露出していても、機関部に挿入したところから熱を持つ

そして熱を持った保弾板は、変形しなくてもただでさえフニャフニャな剛性が、熱で更に低下するわけ
当然、実包の保持力にも影響するだろうし、多少弾が真っ直ぐじゃなくても薬室に装填できる様にする改修でもあるんだよ
保弾板の実物は動画とかで見ることができるけど、数ミリしか無いような、凄いペラペラのものだからね
真鍮の熱伝播速度の速さもあって、すぐに温まると思うから、その件の動画の起こした故障は番組曰く排莢ではなく連発中の給弾不良だしね
確か百数十発撃ってたからそれなりに機関部はアチアチになってるよ

こいつの電動ガンも出てるけど、内部メカの情報もそもそも販売数もあまり見かけなくてつらい

ミリタリー大百科のは日本の機関銃だからって馬鹿にしてるだけだろ。


九二式重機は装填手が下手だったのと、何故か連射力を
競っていたからで無理に負担掛けたからああなった。
普通はあんな馬鹿みたいな運用はしない。
あとアレね保弾版が使用前からぐにゃってたのは保存状態が良くなかったからでしょ？もっと良く動画を探しなさいな。
何回も使いまわしをしているからジャムっただけなのよ
だからあの番組に出演してるオーナーが悪いなあ。

あんなもんでさも詳しいかのように、
ペラペラしてるから～熱伝播速度が～
んな事が起こる前に銃身部が破損するわｗ

一回ちゃんとした資料くらいあたったら？
構造的にペラペラだけど新品の保弾版はもっとしっかり
した造りになってて装填前から垂れたりしないからｗ

>>12
>何故か連射力を
競っていたから

いや、機関銃なんだから弾幕張ってナンボ、発射速度を競わなくてどうすんだよ

そもそも保弾板は何回も使いまわすもんだろうが・・・。

今からでも自衛隊はNATO弾仕様のこいつを制式化した方がいいでしょ。

>>14
アレ使い回すのはそうだけど現役時はへたってきてたら新しいのに変えるだろうが。九六式とかでも言える事だけどマガジンとか使い回してると中がへたってまともに給弾出来なくなるぞ？だからわざわざAKマガジンに改造するオーナーもいるんだぜ。

やっぱり武人の蛮用に弱いのな保弾板

ミスった、10回も使えばヘタり始める保弾板はやっぱり補給力に弱い日本軍の武人の蛮用に向いてないな。
弾が無くて精密射撃してたから深刻な問題にならなかったのは不幸中の幸いなのか笑えない話なのか。

>>13
布製のベルトの信頼性がイマイチだった時代はともかく保弾板は理由があって廃れたし、発射速度が大事なのは重/汎用機関銃に関してそれは本当にそうなんだけどその米軍も現代に至るまで機関銃の発射速度に関して極めて保守的なスタンスを取り続けてるっていう皮肉
海兵隊なんてM249のような真っ当な分隊支援火器をM27に交換してるからな
M27はヘビーバレルのHK416(AR-15/18クローン)で熱に弱いクローズドボルトであり品質や性能自体はともかく分隊支援火器という役割への適合性としてはZB26/ブレンより酷い
マジで正気じゃない、ガニー軍曹はともかく現代のUSMCの連中に大昔の九二式を笑う資格なんてないよ
自分たちは量より質の精鋭マークスマンだって盲信に固執するあまりBARに先祖帰りしてるんだから