うりょとは (ウリョとは) [単語記事]

概要

うりょは、大阪を拠点として活動している格闘ゲームプレイヤーである。
ストリートファイターIVから本格的に格闘ゲームを始めたというほどに活動歴は短いが、そのストIVにおいて一躍C.ヴァイパー使い全一としてその名を知らしめるようになった、まさしく新進気鋭のプレイヤーである。

貪欲なまでにリターンを取りに行き、対空や確反等のあらゆる場面で生ウルコンを放つという独特のスタイルで知られる。この生ウルコンはしばしばウリョコンと呼ばれている。

スーパーストリートファイターIVでも引き続きC.ヴァイパーを使用。またスパIVAEにヴァージョンアップしてからは、それまでサブで使用していたさくらをメインに採用している。

GODSGARDEN #1で最有力の優勝候補であるあのウメハラを破るが、Grand Finalでマゴに破れ惜しくも準優勝に。#2においてもGrand Finalで惜しくもときどに破れ再び準優勝、2011年に開催された#4でも3位という結果に終わる。しかし#1,#2では多くの強豪相手に一度も負けずにWinner'sの覇者となっており、GODSGARDEN（オンラインを含む）にてこれほどの戦績を獲得している選手は、うりょの他に存在しない。

GODSGARDEN #4でも決して強キャラとは言えないさくらで参戦、「さくらでGODSを勝ち抜くのは厳しいだろう」という大方の予想を覆し、板橋ザンギエフ/ザンギエフ、かずのこ/ユン、PoongKO/セス、KOK/フェイロン、ときど/豪鬼ら強豪を激戦の末撃破、ネモ/ヤン、ももち/ユン相手にも大健闘を見せるなど、結果は3位に終わったが大会を大いに盛り上げた。
GODSにおける無類の勝負強さから、ついた2つ名が「ミスター GODS」、「名勝負製造機」。
もはや、今まで無名だった彼の実力を疑う者は誰もいないだろう。

2011年は海外でも実績を残した。10月に開催された「Season's Beatings: Velocity」にてももち、リッキー・オーティスに続く3位をスコア。ルーザーズファイナルで惜しくもリッキーに破れてしまったが、Poongko・ときどを破っての堂々の3位となり、海外大型大会参戦を好成績で終えている。