おしゃべりひろゆきメーカーとは (オシャベリヒロユキメーカーとは) [単語記事]

おしゃべりひろゆきメーカーとは、株式会社 CoeFontが開発したAIを使ってあらゆることをひろゆきに喋らせることができるWeb サービスである。

概要

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 https://twitter.com/coefont/status/1566622467795193856

ユーザーが入力した140字以内の文字列をAIによってひろゆきに喋らせ、動画として書き出すことができる。
動画はひろゆきが普段YouTubeで配信する際の体勢で時々向きや表情を変えながら喋っている風に見せているものに対して、AIによって自動生成された音声が重ねられている。

Twitterへの共有ボタンも配置されており、書き出した動画を貼り付けることでツイートができるようになっている。
2022年 9月5日に突如リリースされ、瞬く間にその存在が広まった。

AIの精度はかなり高く、ある程度の漢字も普通に読んでくれる。
詳細な仕様は不明だが、おそらくひろゆきがYouTubeで行っている配信のアーカイブから膨大な量の発言情報を収集し、文字列に合致するものを読み込ませ音声を作っているものと思われる。

そのため、ひろゆきが言いそうな言葉、もしくは配信で実際に喋っていた言葉を入力すると、ある程度違和感なく喋らせることができる。
所謂ひろゆき語録と呼ばれるものは最早そのままの口調で喋っているレベルのクオリティである。

なお、ひろゆき本人の許可は得ているらしく、サイト内にひろゆき氏コメントとして、「お手柔らかにお願いします。。」という一文が書かれている。