おっと会話が成り立たないアホがひとり登場～～

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　 マ　 の　 る　　　　 / l､ｌ 　,､ヽ',､　 　　 ﾉ//　 　 登　 た　 会
　 ヌ　　　　 と　　　 　| ,､ l　　ﾉ三ヽ、 　 ､//l 　 　 場　 な　 話
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おっと会話が成り立たないアホがひとり登場〜〜とは、質問を質問で返すアホを煽る台詞である。

概要

漫画「ジョジョの奇妙な冒険」Part7スティール・ボール・ランに登場する、マウンテン・ティムの台詞。

乗馬による北米大陸横断レース「スティール・ボール・ラン・レース」の参加者の一人であるマウンテン・ティムは、伝説のカウボーイとも称される優勝候補の一人であるが、過去に「悪魔の手のひら」と呼ばれる土地でスタンド能力を身に着け、数多くの賞金首を捕らえた保安官の信頼のおける人物でもある。その実績を買われ、レース中に行われた参加選手の殺人事件の犯人を追う保安官助手として任命された。

犯人であるブンブーン一家を追跡したものの、ブンブーン一家の罠によってジャイロ・ツェペリとジョニィ・ジョースターのコンビ共々絶体絶命に追いつめられるが、追いつめられた場所が「悪魔の手のひら」だったためジョニィに発現したスタンド能力(スタンド名は「牙(タスク)」と名付けるだろう)でブンブーン一家を返り討ちにした。

だが、ブンブーン一家は自分たちの順位を上げるためだけにジャイロたちを狙ったのではなく、ある人物がジャイロの首に懸けた賞金が目的であった。そして賞金目当ての追跡者「オエコモバ」が、先にジャイロたちが到着した中継地点の街に到着する。オエコモバはジャイロの祖国「ネアポリス王国」で国王暗殺を狙ったテロリストでもあった。

ネアポリス王家の紋章が刻まれた封蝋を見つけたオエコモバは、ジャイロが国王の使いから手紙を受け取ったことを知り、ホテルの部屋に侵入してジャイロの荷物を漁ろうとしたが、カーテンの陰にマウンテン・ティムが隠れており、銃口を向けながらオエコモバに質問する。

オレの知り合いか？
おや！全然違ったあああ

だが なぜ他人の部屋へ入り荷物へ手をかける？

振り向いたオエコモバは銃なんか気にしてない平然とした態度で「ジャイロ・ツェペリを探してる。どこにいる？」と逆に質問してきた。そう答えられたマウンテン・ティムはオエコモバを挑発する。

おっと 会話が成り立たないアホがひとり登場～～

質問文に対し質問文で答えるとテスト0点なの知ってたか？マヌケ

その挑発など意に介せず、オエコモバは荷物の中から手紙を見つける。まったくもって相手にされてないマウンテン・ティムはオエコモバの肩を掴みかかるが、掴んだ肩から何故か皮膚のようなものが剥ぎ取れてしまう。その剥ぎ取れた皮膚には時計のような「部品(ピン)」が付いており、その「部品」が取れた瞬間に皮膚は爆発し、マウンテン・ティムは巻き込まれてしまう。オエコモバは「悪魔の手のひら」ですでにスタンド使いになっていたのだった。

ジョジョの奇妙な冒険の登場人物には、「質問を質問で返される」事を嫌うキャラクターが何人か登場し、マウンテン・ティムもその一人であると考えられるが、人格者とも紹介され「ルックスもイケメンだ」と言われるほどのキャラが発するとは思えないキレッキレの煽り文句が、読者に「そんなキャラだっけ？」と若干のキャラ崩壊を感じさせる迷場面である。

質問を質問で返される以外にも、改変次第で汎用性を持たせたキレッキレの煽り文句になるが、煽りとしてのキレの良さから安易な使用によるトラブルには注意しよう。

関連静画

関連コミュニティ

関連項目

• ジョジョの奇妙な冒険
• スティール・ボール・ラン
• マウンテン・ティム
• オエコモバ
• 質問を質問で返すなあーっ！！
• ジョジョの奇妙な冒険 関連項目一覧
• 日常会話に使えるジョジョの奇妙な冒険の台詞集