海坊主の一種、百鬼夜行の一員など、地域や語り手によって様々な伝承がある。江戸時代の妖怪画家である鳥山石燕も「画図百鬼夜行」でこれらしき妖怪を描いているが、誤記なのか、表記は「ぬうりひょん」となっている。
近年ではよく「他人の家に勝手に上がり込んでくる妖怪」や「妖怪の総大将」などと描写されることがある。これは民俗学者の藤沢衛彦が前述の石燕の絵画に「まだ宵の口の燈影にぬらりひよんと訪問する怪物の親玉」という解説を付けたことに由来し、水木しげるの妖怪図鑑やアニメ版ゲゲゲの鬼太郎などによって広まったらしい。つまりこの描写はかなり新しいもので、藤沢の解説もどんな典拠に基づいたものなのかよく分かっていない。
掲示板
14 ななしのよっしん
2022/12/20(火) 13:25:06 ID: Cxy3GzeETZ
>>12
とにかく頭がキレて思想を武器にしてくるから怖かった
下手に戦闘能力強いだけよりよっぽど脅威
15 ななしのよっしん
2023/04/19(水) 20:02:44 ID: rtjQHbiMIt
便乗系Youtuberリクオ「ぬらりひょんの孫です。先日は祖父がご迷惑をおかけしました」
16 ななしのよっしん
2024/10/08(火) 23:33:55 ID: 4NIlBsK4Js
妖怪の親分って稲生物怪録の山本五郎左衛門の方が江戸以前だとそう言われていたのかな・・・
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最終更新:2024/11/27(水) 04:00
最終更新:2024/11/27(水) 03:00
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