鬼太郎 単語

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鬼太郎(きたろう)とは、水木しげる漫画作品の架キャラクターである。

概要

鬼太郎&目玉おやじ親子 by ないちゃん 鬼太郎スレ#6

どちらの作品に登場する鬼太郎も基本設定は同じであるが、「墓場鬼太郎」の鬼太郎は人間の味方・正義の味方という描かれ方ではなく、関わる人間不幸をもたらす存在であった。

がない。幼い頃に潰れた、あるいは元々なかった。

墓場鬼太郎」では一時期の有が左右逆だった。目玉おやじが鬼太郎のいている方のに潜り込むシーンがあるが、目玉おやじは鬼太郎のではなく鬼太郎の父親に意識が宿ったものである。

他にも…

武器・技

髪の毛
妖力のであり、様々な活躍をする。
妖気を察知するアンテナとなったり、針となって敵を攻撃したり。
カツラのように髪の毛を全部取り外すことも可
ちゃんちゃんこ
祖先の霊毛(死の間際に一人1本のみ残すとされる)でできている。
リモコン操作によって中を浮遊したり敵を締め付けたりすることができる。
また、防具としての性も高く、着ているだけでも妖力等から守ってくれる上、手で持ち広げて構えることで物理、妖力、火炎、その他あらゆる攻撃に対するになる。
リモコン下駄
リモコン操作によってブーメランアクティヴホーミングミサイルの様に敵を遠隔攻撃をする。
体内電気(体電気
鬼太郎の身体から流される電流。どのシリーズでも最も体力消耗がしい力とされる。
の先を発射する。なくなったはやがて生える。アニメ5期ではから気を放つ技としてマイルドビジュアル演出に変更され、6期では必殺技に昇された。
リモコン手。鬼太郎の意のままに動く。手だけなのに人にも妖怪にも有効な強力な術。
なんでも溶かす。ただし、の中で飼われているは溶けないようだ。
カメレオン
舌がカメレオンのように伸びて敵に巻きつく。
オカリナ
アニメ3・4期のみの登場。となって敵を攻撃する他、カラスや一部仲間妖怪を呼び寄せるために使用される。
地獄
アニメ5期に登場。地獄の承認を受けて繰り出す究極義。劇中では二つ登場した。

死亡フラグ

鬼太郎にあることをすると原作アニメともども相手に死亡敗北フラグが立つ。

  • 鬼太郎を食べると体内から逆転される。
  • 鬼太郎を誅殺しようとすると超能力で逆転される。
  • 鬼太郎を埋め立てると知らないうちに逆転されている。
  • ねずみ男が敵に寝返るとい段階で敵妖怪軍団壊滅確率があがる。

キャスト・各世代の違い

アニメ

1・2作目・墓場 野沢雅子

初期の二作は普通少年イメージしていた。

墓場では頭のネジが数本抜けた少年イメージして役作りをしていた。

3作目 戸田恵子

戸田野沢を尊敬していたこともあり、プレッシャーがすごかったという。

歴代で一、幽霊族と人間ハーフという設定。その為か正義感が強く、時には悪に対して強い怒りを表明する。

裏切ったり、悪巧みしてるねずみ男に対し、素手で殴ったりややアグレッシブな鬼太郎。

ちゃんちゃんこの縞模様が黄色黄色と模様の並び方が逆なのが特徴。また短パンの丈が短め。

4作目 松岡洋子

とても落ち着いた、しっとりしたをしており、美女一つ動かさない紳士。「君の後ろに」でお染み。

ちゃんちゃんこ黄色の部分が少し波打ったようになっているのも特徴的で、ファンアートではよく再現されている。

因みに、歴代で一番背と等身が高い。

5作目 高山みなみ

落ち着いている。というよりは気な印が強く、人間世界世情にも疎い。

見たに反して悠久の時を生きているといった面が時折強調され、基本的には人当たりは良いが達観した考えを見せることが多く人間の問題に深入りすべきではないとしている。

子供っぽさがまるでないわけではなく、昆虫採集中になったり自転車に憧れたりといった子供っぽい言動も多いうえ、美女お姉さん系)に弱かったりネコ娘の好意にまるで気づかないなど『少年』な一面を見せることも多い。

5期では出番が少ないねずみ男とは悪友という麺が強く、「意地汚くて最低」と散々な評価をしているがねずみ男自業自得地獄に落ちそうになった際は「最低なやつだが地獄に落ちるほどではない」と自身のをかけてまで助けたり、一緒にドライブ昆虫採集をするなど関係は良好。ただし原作同様ねずみ男はしょっちゅう鬼太郎を裏切ることがあるので扱いはぞんざい。

妖怪退治に関しては基本的に「常識の範囲の人助け」「妖怪側の度が過ぎているから」といった行動理由が多く、人間側に落ち度がある場合は見捨てるなど、極力人助けは行うもののたまに暗く恐ろしい一面を見せることもある。

5期では番組自体の長期化を狙って話数が進むことに新技を会得していくが、大人の事情突然番組の打ち切りが決定。視聴率自体は良く、3年を意識したストーリー風呂敷をきれいにたたむことはできず伏線られていたものの披露されなかった技もいくつかある。

6作目 沢城みゆき

クレジットゲゲゲの鬼太郎名義になっている。

歴代にべても非常にクールな印を受ける。人間に関しては必要以上に干渉しないようにしているが、人間妖怪の脅威にさらされると身を挺して守っている。ただ決して人間の味方ではなく相手に非がある場合は容赦なく切り捨てるドライさも秘めている。依頼がない場合はオープニング歌詞にあるような寝床グーグーグー引きこもりであり、積極的に行動することはない。

6期のテーマが多様性の在り方を認めるの為かそれを反映したキャラクター設定をされており本編中のセリフでも異なるものを認められない大嫌いだと言う場面がある。

幼いころ水木と言う青年に助けられた恩返しとして人助けをしてるという原作要素が初めて描写された。
(その部分の詳細は後の劇場版で語られた。)

必殺技どう見ても某アニメの技に見えるのは内緒。
その他の戦闘スタイルでは霊毛ちゃんちゃんこを腕にまきつけて殴るといったアグレッシブさもある。また本作ではねこ娘戦闘要員としても高い力を持っているため歴代で一番コンビネーションアクションも行っている。

但し戦闘シーンは基本的に1度は敗北した後復帰して再戦して勝利パターンが多いため6期の鬼太郎は弱いと思われてる節がある。原作を読めばそんな事はない。たぶん。

映画

ウエンツ瑛士が演じた。

髪の色原作と同じ銀髪だが、外見は青年である。隻眼再現実写では不気味になるという判断から見送られ、二作で義眼を集めていると説明された。

水木サンがウエンツに面と向かって「カッコ良過ぎる」と断じてへこませたエピソードが有名だが、後にドイツハーフである彼の容姿が鬼太郎の異質さをよく表現していたと賞賛しており、族の言によれば最終的には高く評価していたという。

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