ふじことみとは (フジコトミとは) [単語記事]

「ふじこ」と「ことみ」の2人でプレイと実況を行っており、合わせて「ふじことみ」と名乗っている。「ふじこ」「ことみ」ともに女性。

概要

「ふじこ」と「ことみ」で一定時間ごとにプレイヤーを交代しつつ、2人でお喋りをしながらゲームを進めていくスタイルで実況プレイを行っている。基本的に2人ともボケであり、視聴者はコメントでつっこむという流れが常態化している。

先述の通り時間ごとにプレイヤーが交代するため、バイオハザードシリーズの実況プレイでは両者の悲鳴を満遍なく聞くことが出来る。というかいつでも2人で絶叫している。

両名とも英語の発音に定評がある。英語は自然に理解・使用ができるようで、時折英語を口ずさんだり、英文と日本語訳が同時に表示される場面で英文の方を読んでいたりする。

ジャック・オ・蘭たん主催のラジオ、「実況者たちによる２４時間ラジオ～愛は過疎動画を救う～」に出演した際、2人とも帰国子女であることを公言。また同ラジオ内において、2人でしゃべりながらゲームをするというスタイルは、小学校三年生のころから行っていたと語っている。

英語が堪能な反面、後述の「用語」を読んでも分かるように、敵モンスターやクリーチャーにあだ名をつける・名前変え可能なゲームでとんでもない命名をするなど、独特の日本語センスにも定評がある。

シャドウハーツの実況プレイではそれぞれに役を割り当てて台詞にアテレコをする試みも成され、主要キャラクターのほぼ全ての台詞を全編を通して演じきった。どういうわけか両名とも演技力が高く、老若男女さまざまなキャラクターを声を使い分けて熱演している。

会話の内容から「ふじこ」に兄がいることが判明している。BIOHAZARD-CODE:Veronicaでは、プレイが進む毎に兄のセーブデータを次々と浸食、ついには完全消去してしまい、視聴者の涙を誘った。

ムビリ: 「無駄なビビり」の略。せっかく怖い思いをしたのに大した成果が得られないこと。また、怖がる要素の無いところでビビること。ふじことみはムビりの達人である。
ヨモギ: バイオハザードシリーズの回復アイテムである、ハーブのこと。見た目がヨモギっぽいことから。
餅: ハーブを調合した状態のこと。見た目が餅っぽいことから。
餅を練る: ハーブを調合すること。
マッピング: 二人はバイオハザード GC版リメイクの実況プレイから、マップやアイテムの場所を手元に書き写しつつプレイしており、マップを記入することをマッピングと呼んでいる。
アンディ: バイオハザードシリーズに登場するクリーチャー「ケルベロス」のこと。
バリる: 「ガラスがバリーンと割れて敵が侵入してくる」こと。
ペパー＆ミント: 実況ダイジェストVerを解説してくれる謎のオカマの二人組。