もしもしミンフィリアよとは、業務連絡である。
略して「もしミン」とも呼ばれる。
ゲーム「ファイナルファンタジーXIV」の登場人物「ミンフィリア・ウォード」のセリフ。
「リンクパール」という通信機を介して、細部は違えど似たようなセリフがメインストーリーの中で何回か発せられる。
冒険者(プレイヤー)はメインストーリーを進めて行く上で「暁の血盟」という組織に所属することになり、その盟主であるミンフィリアからたびたびその本拠地「砂の家」にこうやって呼び出しを食らう。
ここで問題とされるのが、「砂の家」のある場所である。「ベスパーベイ」という町にあるのだが、この町はテレポ(移動魔法)の対象外なのである。よって、プレイヤーは呼び出されるたびに
というちょっと面倒くさい移動方法を強いられていた。そしてこれが何度も続くため、プレイヤーたちにもたびたびネタに(時に本気で不満に)されていた。
ちなみに上記2つのルートだと前者の方が圧倒的に早いのだが、初心者には気付きづらいルートのため、かなり多くの人が後者のルートを辿っていたと言われる。
……というのも、昔の話。現在ではメインストーリーを進める上で「転送網利用券:ベスパーベイ」というアイテムが手に入り、それを使用することで直接ベスパーベイにワープできるようになった。このアイテムは消耗品ではあるものの、メインストーリー中で呼び出された際に使っていても全部は使い切れないくらいの量が手に入る。
また、「暁の血盟」はストーリー途中で「レブナンツトール」という町に拠点を移す。こちらはテレポの対象になっているので、少なくとも移動の手間という点では安心して良い。移転後、「砂の家」は支部的な扱いになり、行く機会はぐっと減ることになる。
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最終更新:2025/12/13(土) 00:00
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