| 曖昧さ回避 |
1990年に50cc版・90cc版の2種類発売。同社の原付スクーターである「ジョグ」の高級版として発売されていた。
派生モデルとして、フロントポケットに鍵付きの蓋を付けた「トランク」と、メットインスペースを廃する代わりに燃料タンク容量を5.5リットル→13リットルと倍以上に増やした「プロフット」が存在した。
グランドアクシス100は1998年発売。台湾ヤマハで生産されていた「Glide」をヤマハ発動機日本本社が正規輸入して販売した。
オーナーからは「グラアク」の愛称で親しまれた。当時の最大のライバルであるスズキ・アドレスV100と異なり、ホイールサイズが12インチと一回り大きかったことからその点も高く評価された。
日本で正規販売された最後の2ストロークエンジン搭載車であり、国内生産車と異なり輸入車だったことから幸いにも排気ガス規制が遅らされた。そのため、アドレスV100は2005年で生産終了になったのに対し、グランドアクシスでは2008年まで生産が行われた。
アクシストリートは2009年発売。車名の由来は、Axis+Streetの造語。ライバルのスズキ・アドレスV125と同じく輸入車であり、台湾ヤマハの「勁風光」を正規輸入して発売した。
エンジンは単気筒125cc4ストロークエンジンに変わった。
同社のシグナスXとは異なり、かなりおとなしい路線である。警察が巡回用・交番移動用のバイクとしてスーパーカブ90の置換用として配備される事例が多かった。(同じくアドレスV125や、ホンダ・リード110も置換用として大量導入されていた。)
2017年、後継のZにバトンタッチする形で生産終了。
アクシスZは2017年発売。アクシストリートの後継車。台湾ヤマハの「勁豪」を正規輸入して発売。
エンジンはヤマハ発動機の新世代エンジンである「ブルーコアエンジン」の125ccを搭載。
台湾スクーターではおなじみの大容量メットインスペース・フロント給油口を備える。
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最終更新:2025/12/10(水) 15:00
最終更新:2025/12/10(水) 14:00
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