もしかして→ヌーノ・カプーショ…ポルトガル出身の球技選手の呼称。
カプーショとは、うえきの法則の登場人物の一人である。
うえきの法則原作版ならびにアニメ版の登場人物。プラス版未登場。
ロベルト十団壊滅後から第三次選考までの準備期間に初登場。会話の合間に、同じ言葉を続けて言う癖と、ロベルトを連想させる目つきが特徴。少々粗暴な性格で第三者に対する素行は良くない。ただ、慌てた仲間に対して冷淡ながらも真っ当なアドバイスを送る・グラノチームリーダーのピーキー能力と、植木チームリーダーの神器による過激な戦闘模様に、チームメンバーとともに動揺するなど、どこか人間臭く憎めない一面もある。
体術については良くもなく悪くもなくといったところだが、事前に知らされた相手以外の能力者の癖や限定条件をある程度看破し、短時間ながら封殺する・自身の能力の強さに対する慢心と多少折り合いをつけ、地面を滑りやすくして翻弄するなど、油断ならない頭脳と観察力も持ち合わせている。そのためか、チームメンバーにはそれなりに慕われている。
一度は魔が差したのか、ヒデヨシの神候補・ザックに情報提供だけでなく余計な唆しまでされたのか、能力者バトルと直接関係のない孤児たちを人質にし、ヒデヨシを強引にチーム入りさせようとする凶行に出てしまった。だが、植木や森の参入にあい、阻止される。
その後、本編で自主的に謝る様子などは見せなかったが、言動は幾らか大人しめになり、第三次選考でも(ラスボス候補の厄介な横槍があったとはいえ)面倒事を起こすことなく、それなりに善戦。グラノチーム同様、罰は受けたものの、味方に難点などについて激怒されるといった事態に見舞われることなく本編終了を迎えた。
自分が直接発した声や、他の能力者によって再生された声を、冷たい気体に変える能力。範囲や射程距離が長くないため地味に見えるが、煙のように眼に映りやすい気体やビームの類いでないため避けづらい・一般人や味方が巻き添えにされるリスクが少ない・直接攻撃と妨害の切り替えが早いといった厄介さも備えている。
その他、命中すると強度が下がる特性が混ざったガスに変えられるレベル2がある。このレベルによって凍ったものは、カプーショに対する攻撃にだけ非常に脆くなるため、巨石のような飛来物も指で容易に弾いて防ぐことが可能。やろうと思えば、相手の身体を脆くして粉々にすることもできるとの事。(ただ、気絶させるだけであれば、レベル1段階のガスで動きを封じたうえで、仲間や自身が物理攻撃するだけでも可能だからか、途中から余計な加虐心が芽生えたためか、実行に移されることなく中断された。)
また、レベル1段階から備わっているものか、レベル2覚醒の際に会得したものかは不明だが、自分の冷凍ガスが自身を凍らせてしまった際に、ある言葉を口にすることで解除できる奥の手もある。もっとも、こちらは周りの氷も解除してしまうようなので、融通がきかない。
攻撃範囲が狭く、傍目から地味に見えがちだが、街中で使用しても才が減少するリスクが少ない他、直線的な攻撃と側面・背後への攻撃、落とし穴による足止めなど、手数もそれなりにある能力者で構成されたチーム。
チームメンバー全体の連携力は高い方ではなく、これといった連携技もないものの、グラノチームほど脆くもない。
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最終更新:2024/05/23(木) 20:00
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