ガァララ・ス・リープとは、アニメ『アイドルタイムプリパラ』、およびゲーム『プリパラ』の登場人物である。愛称はガァララで、公式サイトなどではこちらが使われている。
ファララとそっくりの姿をしたボーカルドール。ファララを眠らせてしまった張本人らしいが、何のためなのかは不明。パパラ宿に「夢」が増えるとファララが起きてしまうらしく、マスコットのパックを使ってみんなの夢を食べさせている。
名前 | ガァララ・ス・リープ |
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誕生日 | 6月10日(時の記念日)[1] |
好きな食べ物 | マシュマロ |
口癖 | ガァラルンルンなど |
CV | 黒沢ともよ |
パパラ宿のファララが眠る時計塔の、正反対にある時計塔を根城にしているボーカルドール。ファララそっくりの存在であり、マスコットのパックに女の子の夢を食べさせ、ジュエルにして集めている。パックに夢を食べられた女の子は夢を忘れてしまい、ここまで明かされてきた「夢」にまつわる登場人物たちの思い出のカギを握る人物である。口癖は「ガァラ~」。
ファララから、その正体はかつてパパラ宿にあった古代プリパラを滅ぼし、自身を封印している存在であると真中らぁら、夢川ゆいには告げられており、彼女自身もファララが起きないように夢をパックに食べさせている。
ガァララは古代プリパラにおいて時の精霊として生を受け、ファララが目覚めるとガァララが、ガァララが目覚めるとファララが眠りにつく、というファララとは対になる性質の存在であった。そのため、かつて古代プリパラではファララが昼、ガァララが夜を担当していた。こうして何千年にわたって夜の孤独を耐え忍んできたガァララを見かねたパックが女の子の夢を奪ってファララを眠らせ、ガァララが昼を過ごせるようにした、というのが事の真相である。しかし夢川ゆいの登場によってファララが目を覚ますようになり…
なお監督である森脇真琴からはガァルル、ジャニス同様「哀愁と悲劇を背負った」、「黙って運命を受け入れずに積極的に状況を変えていこうとする強さがある」と評されている。
ガァララは自身が夢を奪うことを、手段を選ばない姿勢と評価する華園しゅうかを気に入り始める。その結果彼女に闇マイクを手渡すのだが、やがて二人は無自覚ながらもお互いを初めての「友達」として認識し始めていた。そしてガァララは初めてのライブを迎える。そのために新しいコーデを用意したしゅうかであったが、ライブの際ついに闇マイクのからくりに気付き、自身が夢を奪う手伝いをさせられていたと知ってガァララを拒絶。精神が幼く悪意をもたないガァララは、自分がなぜ拒絶されたかもわからないまま、その場に立ちすくんでしまった。
しかしやがてガァルルの勧めから仲直りを決意。華園みあのライブにも後押しされてついにしゅうかと仲直りをする。しゅうかとの友情のため夢を奪わないと誓ったガァララであったが、その選択は常に傍らで彼女を見続け、彼女のために尽力してきたパックの不満を高めさせていき、全ての決着がついたはずの瞬間、ついにその暴走を招き最後の決戦へと至らせるのであった。
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最終更新:2024/11/30(土) 19:00
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