キャベツ(格闘ゲームプレイヤー)とは (キャベツとは) [単語記事]

キャベツとは、格闘ゲームプレイヤーであり主にKOF シリーズ・スト4 シリーズをやりこんでいる。

KOF プレイヤー随一の「持っている」男である。レタスじゃないよ。Tep peki123？知らんな

概要

KOFの強豪プレイヤーとして名を馳せており、DUELや闘劇といった大会でも好成績を修めている。

セオリーを抑えつつも攻める時はがんがん攻めるプレイスタイルで、調子がいいときは格上だろうがなんだろうが余裕で勝ってしまうが、逆にぼこぼこにされることも稀によくある。
それに加え時折謎ののぶっぱや一点読みの行動をするのだが、これがまたなぜかよく通ってしまう。なんともgdgdな勝負になることも多いが、その中でも要所要所でのチャンスをものにして勝利するキャベツはやはり「持っている」プレイヤーなのだろう。

一発勝負の大会でもそのスタイルは変わらずで「大会仕様のキャベツはやばい」「大会に愛された男」等とも言われる。キャベツの名にちなんで操作キャラを緑にすることが多く、それにあやかってKOFで緑は縁起のいい色などと言われたりする。

そんなキャベツがKOF以外で注目を浴びるようになったのは闘劇09のストリートファイターⅣ(スト4)部門である。
キャベツはスト4を稼動初期からヴァイパーを使いプレイしていたが、KOFとの掛け持ちもあってかスト4のイベントなどにあまり姿を見せず（闘劇以前ではGODSGARDENぐらい？）勝率も6割以下、GODSGARDENもぱっとせず闘劇前はほとんど注目されなかった。

しかし闘劇予選ではKOF プレイヤーである「ごしょ」と組み最初の青切符を手に入れ、本選ではうりょ、ボンちゃん、マゴネモ、伊予、志朗といった参加選手の中でも最強レベルのプレイヤーを破り見事優勝した。

闘劇直後はやはり運だの何だのといわれていたが、その後のキャベツがスト４の大会で実力を証明したこと、そして彼のユニークな性格やマゴときどとの仲むつまじい煽りあいの様子などが受けて、今では名実ともにスパ４の実力者（兼ネタキャラ）として認知されている。

闘劇10ではスト4、KOF02UM、KOF13と目指したものの、結局KOF13のみしか本選に行けずベスト8に終わるという某アイスエイジさんみたいなことになってしまった。が、闘劇１１ではネモと組み決勝まで（キャベツは）負けなしという好成績を残した。スパ4AE ver.2012では持ちキャラであるヴァイパーが弱体化したがそのまま使用し続けており、TOPANGAリーグにも参戦するなど更にも増して活躍している。