シンガポール スプラッシュとは、ゲーム『マリオカート ツアー』に登場するコースである。
シンガポールを舞台にしたコース。マーライオンやマリーナ・ベイ・サンズ、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイといった名所が登場する。
2023年時点で3種類のコースが存在し、それぞれにR、X、RXといったバリエーションが存在する。
「シンガポールツアー」にて導入。コース名に数字は入っていないが、便宜上「シンガポール スプラッシュ 1」として扱う。
スタート地点から左奥にはマーライオンが見える。スタート地点直後の下り坂を真っ直ぐ進んでいくと、緩やかに右折し、その後2回左折すると、サーカスで用いられるような青色の人間大砲が待ち構えている。入ると同時にグライダーを展開して上昇していき、マリーナ・ベイ・サンズの屋上の端に着く。プールやプールサイドを走りながらもう一方の端にたどり着くと、そこにもグライダーパネルがあり、グライダーで下降していくと、ザ・フロート@マリーナ・ベイのサッカーフィールドに着地する。観客席の下をくぐり抜け、左に曲がるとスタート地点に戻る。
このコースのRXバリエーションは、スタート地点が異なり、マリーナ・ベイ・サンズのプールからスタートとなっている。
「オーシャンツアー」にて導入。ただし、RXバリエーションは3周年記念の「アニバーサリーツアー」にて追加された。
スタート地点を「1」と同じ方向に進む。下り坂を下るまでは一緒だが、その直後にマーライオンのいる方向に左折する。マーライオンの目の前でグライダーパネルを通過し、マリーナ・ベイ・サンズの間に着地する。そこを抜けると、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ内を通る大きなS字カーブに差し掛かる。カーブ部分は、キノピオファクトリーで見られたような緑と赤のベルトコンベアが設置されており、プレイヤーを加速または減速させる。その後、左カーブとなっているヘリックスブリッジを走り抜ける。その先にはザ・フロート@マリーナ・ベイがあり、右折して「1」同様観客席の下をくぐる。以降は「1」と同じルートを辿りスタート地点に戻ってくる。
スタート地点を逆から走り、坂道と下から吹く風を使ってアートサイエンス・ミュージアムの屋根の上に飛び乗り、マリーナ・ベイ・サンズの屋外スペースに着地する。そこから更にチャイナタウンに飛び乗る。
と言った形式のコースになっており、今まで存在はしていたものの、このコースで初めてチャイナタウンを走れるようになり、BGMにも変化がある。また、屋外スペースでは屋根の上と下のルートに分かれている。
最後のゴール前ではダートゾーンにジャンプ台が設置されている。
Rコースでは、逆走用にジャンプできるように坂道が追加されている。
Xコースでは、アートサイエンス・ミュージアムの屋根からグライダーを展開し、マリーナ湾の上の金網を走るコースとなり、RXコースではチャイナタウンに入る前に水の上を金網で走り、マリーナ・ベイ・サンズの屋外スペースに追加の金網が設置されている。
コース追加パス第4弾のブーメランカップの最終コースとして登場。
1セクション目は「1」のコースをそのまま走り、2セクション目は「2」や「3」を通るのではなく、チャイナタウンがメインとなっている。その終盤でマーライオンの目の前のグライダーパネルを通過し、ここから「2」のコースとなる。
マリーナ・ベイ・サンズの間を抜け、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイに入場するタイミングで3セクション目に突入。途中まで「2」のルートを通り、左折してアートサイエンス・ミュージアムの方向へ行き、「3」のルートに突入。
アートサイエンス・ミュージアムの屋根の上をグライダーを展開して通過するように変更されており、加速出来るリングが追加で設置されており、グライダーを開いたままくぐることが出来る。
そのままチャイナタウンへ行きゴールまでは「3」とほぼ同じだが、ゴール直前のダートにあったジャンプ台は撤去されている。
2セクション目以降が今までの都市コース以上に、変則的な構成になっている。チャイナタウンを2度通るようになったため、チャイナタウン時のBGMが通常ver.とファイナルセクションver.の両方を聴くことが出来る。
掲示板
急上昇ワード改
最終更新:2025/12/06(土) 00:00
最終更新:2025/12/06(土) 00:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。