ジャイアントドンキーコングとは、でかいドンキーコングである。
「大乱闘スマッシュブラザーズ」シリーズのオリジナルキャラクター。64版においては1人用ゲームモード中盤でのみ登場するCPU専用キャラで、改造、チートなどで出さない限りプレイヤーは使用できない。いわゆる中ボス的存在で、初見プレイヤーの度肝を抜く。
STAGE6に登場。コンゴジャングルを舞台に戦う事になる。通常のドンキーコングの2倍近く大きく、そのくせ通常サイズのDKバレルから出てくるものだからインパクトがある。
巨体だけあって吹っ飛びにくく、ダメージが少ない状態だと怯みモーションすらない。このため序盤は反撃必至の状態で戦わされる。動きは鈍重で、積極的に復帰しない特徴があるため、ダメージを蓄積させれば勝機が見える。ちなみに対ジャイアントドンキーコング戦では、ハンデとしてプレイヤー側に2体の味方CPUがつく。3対1で戦えるが、あまり味方は役に立たない。
まれに味方側に通常のドンキーコングが居ると彼が小さく見えてしまうのは致し方ない。ちなみにDX以降とは違い、全くの別キャラ扱いのため、プレイヤー側がドンキーコングを使っていても色違いにはならない。
アドベンチャーでは1対1の勝負のため不利な戦いと思いがちだがステージの構造上、運が良ければ自滅することも多い。
イベント戦Lv.2『ジャングルの王者』では操作が可能。ジャイアントドンキーになって、ちっちゃいドンキーを吹っ飛ばすというもの。序盤というのもありクリアは容易だが、的が小さいためしっかりと狙いを定めて戦う必要がある。とはいえ戦う前から勝ち負けは見えており、どちらがジャングルの王に相応しいかは言うまでもない。
同じくイベント戦Lv.25『ガルガンチュア』では敵キャラとして登場。操作キャラはジャイアントクッパで、某怪獣コラボ映画を彷彿とさせるシチュエーション。なんか小さいCPキャラも2人混じっているが、サイズからして恐らく逃げ遅れた住民を意識したものと思われる。そのうち一人は大抵試合開始直後にドンキーによって吹っ飛ばされるが…。ちなみに小さい2人が生き残っててもドンキーさえ倒せばクリアとなる。
イベント22「ゆけ!ジャイアントドンキー」に登場。味方キャラだが、外見とは裏腹に見掛け倒しな強さであり、難易度が上がると弱体化するという特徴がある。クリア時には死んでいることが多い。
イベント戦27「三大怪獣、大暴れ」ではニューポークシティにて敵として登場。ジャイアントクッパ、ジャイアントリザードンも登場する。敵は3体とも(巨大化している割には)吹っ飛びやすくなっているが、攻撃力が非常に高いので警戒が必要である。
勝ち上がり乱闘でプリンを選択すると、テーマが『64オールスターズ』というのもあり、64版から登場していたファイターと次々と戦った挙句にラスボスとして彼が登場する。ただし、64版と違って味方は付かず、自滅も期待できないステージのため、プレイヤーの腕前が試される。
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最終更新:2025/12/11(木) 09:00
最終更新:2025/12/11(木) 08:00
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