ストリート・バウンサーとは、「カードファイト!! ヴァンガード」に登場するユニット(カード)である。
ノーマルユニット
クラン:ノヴァグラップラー 種族:エイリアン
グレード:2 パワー:8000 クリティカル:1 シールド:5000
効果:自:[このユニットをレストする,他のこのユニットと同じ縦列にいるあなたの《ノヴァグラップラー》の
リアガードを1枚選び、レストする]
このユニットがRに登場した時、あなたの《ノヴァグラップラー》のヴァンガードがいるなら、コストを払ってよい。
払ったら、1枚引く。
ノヴァグラップラーには参加者・運営以外にも様々な即面で所属となっているものがいる。
依頼料さえ払われれば参加者の始末、運営の妨害などの悪事も顔色一つ変えずに行う、裏社会に生きる彼もまたその一人である。
並外れた力量を持つ者が集まるこの国での依頼は本来であれば非常に困難なはずだが、彼は難なくやってのける。
それこそが『プロ』としての証明――こうして積み重ねた成功は依頼主への信頼へと繋がるのである。
ノヴァグラップラーのグレード2ユニット。
所属クランがノヴァグラップラーとなってる割に、裏仕事としてノヴァグラップラーのユニットに対し悪事を行うという奇妙な設定を持ったユニットである。
リアガード登場時、このユニット自身と、同じ縦列にいるノヴァグラップラーのユニットをレストすることで1枚ドローできるユニット。
コストを使わず確実にドローできるユニットだが、攻撃のチャンスを1回失ってしまう。
後半になれば1回の攻撃が勝敗を分かつため、終盤戦ほど能力は使い辛い。
逆に手札を整えたい前半で使用し、インターセプトで使い切るのが基本的な使い方だろう。
一見使い辛いユニットだが、他のカードとのコンボ次第で使い道は見えてくる。
ファーストヴァンガード『バトルライザー』はブースト後に山札へ戻ってしまうが、このユニットのコストにすることで『バトルライザー』を残しつつ1枚ドローできる。「ライザー」ユニットを揃えたい『パーフェクトライザー』のサポートにつながる。
ヴァンガードが『アシュラ・カイザー』で『デスアーミー・ガイ』をコストにすれば両方のスキルで攻撃できるようになり、
カウンターブラストでスタンドできる『マシラドロイド』がコストなら『ストリート・バウンサー』を他のユニットで上書きして攻撃できるようになる。
デッキの構築によるため、同じくドロー能力を持ちカウンターブラストの使い道ができる『マジシャンガール キララ』の方が使いやすい場合が多いだろう。
アニメでは第52話で葛木カムイが『マジシャンガール キララ』か『アイゼンクーゲル』かデッキの構築を悩んでいた時に「ストリート・バウンサーはどうだ?」と櫂トシキに勧められた。チームから遠ざかっていた櫂の貴重なデレシーンである。
第59話で実際に使用。『叫んで踊れる実況 シャウト』をコストに1枚ドローし、次のターンでインターセプトした。
第89話(2期24話)では『パーフェクトライザー』を軸にしたデッキに使用している。
ノヴァグラップラーのデッキ構築に悩んでいる人がいたら、「ストリート・バウンサーはどうだ?」とオススメしてはどうだろうか。
「ストリート・バウンサーはどうだ?」
掲示板
急上昇ワード改
最終更新:2025/12/11(木) 02:00
最終更新:2025/12/11(木) 01:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。