ゾンビ・オブ・ザ・デッド沼からきた緑色のヤツとは (ゾンビオブザデッドヌマカラキタミドリイロノヤツとは) [単語記事]

『ゾンビ・オブ・ザ・デッド沼からきた緑色のヤツ』（Swamp Zombies!!!）とは、アメリカ合衆国のゾンビ映画作品（オリジナルビデオ）である。2005年の作品。日本では2008年にJVD（レーベルはDEEP RED）からDVD リリース。

ストーリー

ある病院の院長フィリップスは死体を甦らせる研究をしていたが、捜査が行われることを知り、実験死体を湖に放棄する。しかし、その死体はゾンビとなって甦りキャンプに来ていた学生や釣り人に襲い掛かる。

公園管理官のジャックはこの事件の裏に病院の存在があることを知り、病院に乗り込んでいくのであった。

違法実験の結果ゾンビが発生し、人々を襲うゾンビの恐怖を描いたゾンビ映画。格闘シーンが多く、終盤ではゾンビそっちのけで人間同士の格闘バトルを繰り広げられる。話の中心にいる人物がやたら変わるのが特徴。

日本においては『ゾンビ・オブ・ザ・デッドシリーズ』第4作としてリリースされたが、他の作品との関係はない。出てくるゾンビは別に緑色ではない。日本語版では台詞の改変が多く、全体的にギャグ描写が増えているが、改変のし過ぎでストーリーが理解できないレベルになっている。日本語版のエンディングは声優陣によるゾンビ音頭。