チューバ(tuba)とは、金管楽器の一つである。時に"テューバ"などと発音される事もあり、管楽合奏や吹奏楽における"バス"や"バステューバ"は大半がこの楽器を指している。
他の金管楽器同様、唇の振動により生じた音を共鳴させる構造を持っている。その管の長さはフレンチホルンを上回る事もあり、基礎部分だけでも5~6mはある。この管が長円状に巻かれ、上方にベルが開くようになっている。
音程を変える為の構造はホルンなどに見られるバルブ式、トランペットなどと同様のピストン式が存在。調性もオーケストラで用いられる事の多いC、吹奏楽では大半のバンドで用いられるB♭、英国式ブラスバンドでは主流のE♭、主に独奏での機会が多いFといった管がある。
基本的に真鍮製の大型楽器だけあって高価格かつ高重量ではあるが、ヤマハなどの国内メーカーでは比較的廉価なモデルも多く、扱いやすい小型のもの流通している。
一般的には低音域を担当する金管楽器として見られているが、原型となった楽器の歴史はかなり古い部類。チューバという言葉そのものがローマ時代から楽器として認識されており、祖先的存在であるセルパンやオフィクレイドから成り立つ低音楽器の流れを受け継ぐ存在である。
ニコニコでは数が少ないが、"演奏してみた"系列の動画も投稿されており、タグ検索から著名なテューバ奏者の演奏動画を見つけることも出来る。
●B♭管チューバ
●E♭管チューバ
●その他
掲示板
51 ななしのよっしん
2018/06/08(金) 22:04:29 ID: MqBRRquJKH
>>47
吹奏楽では、指導者がチューバに対して「はっきり吹け」と要求することが多いと思うから、それでかな
52 ななしのよっしん
2019/04/16(火) 10:17:01 ID: ww0rGK6cGK
ここ五年くらいでC管の普及率がめちゃくちゃ上がった気がする
そのうちF管もE♭管くらいの割合で保有する時代が来るかもしれんね
53 ななしのよっしん
2021/02/11(木) 16:23:39 ID: gprCT+7uun
フランスでは音大の授業だとF管から先に履修するって聞いたことがあるな
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最終更新:2024/11/25(月) 20:00
最終更新:2024/11/25(月) 19:00
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