ドルドーニ・アレッサンドロ・デル・ソカッチオ、とは漫画『BLEACH』の登場人物である。
かつての十刃であったが、新たな実力者の台頭によりその座を追われてしまった"十刃落ち(プリバロン・エスパーダ)"の一人。
ノリの軽い紳士的な立ち居振る舞いをしておりスペイン語で相手を呼ぶのが特徴。黒崎一護をニーニョ(坊や)と、彼の甘さをチョコラテと呼ぶ。
己の未練を認めた上で戦い、一護の全力を引き出すために手段を選ばず、真摯に向かってきてくれた一護に報いるなど好戦的でありながら恩義を忘れないという漫画的武人気質。服装はラテンのダンサーを思わせるデザインとなっており腕にはヒダのような飾りがついている。
帰刃名は暴風男爵(ヒラルダ)、解号は旋れ(まわれ)。
解号後は肩に突起が出たり脚に巻きつくものが出てくるようになる。
能力は風を操ること。戦闘スタイルは主に風をぶつけたり蹴りを使ったりするというもの。
巻き上がる強風は鳥か蛇の頭を思わせる生き物めいた柱となり自在な動きで相手に襲い掛かる。原作だとこれがやらしい触手にも見えるのは何故だろう。
作中ではトレス・シフラスというかつて十刃だった者がいる箇所の一つで一護と遭遇し戦闘となった。
一護は十刃と対等に戦うためにそれ以外の者には力を出さずに切り抜けようと己を律していた。その間ドルドーニは圧倒的であったが、その際にネルが危ない目にあうのを見て一護はその戒めを解く。そして全力を出した彼は一瞬でドルドーニを倒してしまうのであった。
一護が去った後は彼の心意気に報いるため彼を追撃しようと追ってきた部隊を引き受ける。しかしボロボロの彼がどうにかできるわけもなく、最後はザエルアポロ・グランツの手により研究材料として保管庫に吊るされることになってしまった。
そして最終章ではなんと涅マユリの手により私兵のゾンビとして復活させられた。顔の縫合痕は脳に何かを埋められた証だろうか。
掲示板
5 ななしのよっしん
2024/04/23(火) 17:41:52 ID: hWK47Dlee8
見た目の割に意外と強いよな。
十刃落ちとは言うが、アーロニーロよりは強いし十刃クラスの強さは現在も健在なのにな。
コイツを差し置いてアーロニーロが十刃になってるのは割と不憫だと思う。
6 ななしのよっしん
2024/09/18(水) 22:15:40 ID: WNuOZMNcjj
十刃なんてかっこいい言い方してるけど、藍染はそれを仲間でも同士でも部下でもなく、ただの研究材料としか見てない事はハリベルの件でわかるからな
動機が趣味か革命意識かの違いはあるけど、彼らを見る目は後のマユリと大して変わらんわけで
その観点からは、伸びしろ無限のアーロニーロを優先するのはむしろ当然
7 ななしのよっしん
2024/11/03(日) 01:40:01 ID: u0r6I/AOLD
勝てないからってネルを後ろから刺したクズ+噛ませ犬役のノイトラより、こいつの方が十刃にふさわしいキャラだったな
最終章でゾンビとはいえ復活してくれてよかった
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最終更新:2025/12/16(火) 10:00
最終更新:2025/12/16(火) 09:00
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