バクソウキョウダイレッツエンドゴー
『爆走兄弟レッツ&ゴー!!』とは、こしたてつひろ作のミニ四駆漫画、およびそれを基にしたアニメである。
爆走兄弟レッツ&ゴー!! | |
漫画 | |
---|---|
作者 | こしたてつひろ |
出版社 | 小学館 |
掲載 | 月刊コロコロコミック |
掲載期間 | 1994年-1999年 2014年- |
巻数 | 全13巻(無印) 全7巻(MAX) 既刊4巻(RR) 既刊4巻(翼) |
アニメ | |
監督 | アミノテツロー(無印) 加戸誉夫(WGP、MAX) |
製作 | テレビ東京、小学館プロダクション |
放送期間 | 1996年-1998年 |
話数 | 全102話(無印・WGP) 全51話(MAX) |
漫画・アニメテンプレート |
原作は1994年〜1999年に『コロコロコミック』(小学館)で連載。
ミニ四駆、アニメ、ゲームなど、様々なメディアミックスを展開し、第二次ミニ四駆ブームを巻き起こした。
男の子向けの作品だが、魅力的なキャラクターから女性ファンが多い。ゲーム「ハイパーヒート」のアンケートでは回答者の7割が女性だったという(関連動画参照)。
ニコニコ動画ではハマーDが人気である。特に、パニックを起こす彼を落ち着かせるためブレットが発した『落ち着け!!ハマーD!!』 は象徴的なセリフとなっており、弾幕が貼られる事が多い。
1996年から3年間、テレビ東京系で放送された。XEBEC制作。
2007年からDVD化されたが、無印編では事前の告知なく光感受性発作対策の映像処理が施され、動きが激しいシーンではキャラやマシンに残像が発生している。発売元の小学館プロダクションは発売の5日後に映像処理について発表した。残像はWGP編・MAX編では軽減され、劇場版ではほとんどない。詳細は関連動画、外部リンクを参照。
無印編では烈と豪の兄弟がライバルとミニ四駆でレースをしながら途中でミニ四駆が溶岩に落とされたりしながらも、日本一を目指して突き進んでいく話。
WGP編は世界の強豪レーサー達とミニ四駆でレースをしながら途中でミニ四駆を破壊されながらも、世界一を目指して突き進んでいく話。
MAX編では主役が一文字兄弟に交代。バトルレースに対抗し最終的に重力を操るミニ四駆と戦いながらもミニ四駆を走らせていく話となる。
アニメ版はストーリーにオリジナルの部分が多く、特にMAX編は基本設定を除き殆どオリジナルの展開となっている。
現在、『コロコロアニキ』誌で本編終了後の星馬兄弟を描く続編『爆走兄弟レッツ&ゴー!! Return Racers!!』が、『月刊コロコロイチバン!』誌では豪の息子・翼が主人公のスピンオフ『レッツ&ゴー!! 翼 ネクストレーサーズ伝』が2作同時連載中。
日本代表。チームの名前はT(土屋)R(レーシング)F(ファクトリー)の名前からとられている。
無印編における敵役。大神博士が開発したバトルマシンを操るレーサー達。名字は新撰組、名前は「戒厳令」から取られた物騒な連中。
アメリカ代表。全員が宇宙飛行士のタマゴというチーム。何故ミニ四駆を走らせているかというとチーム戦の勉強などをするためらしい。人工衛星が味方。使用マシンはNASAの先端技術の結晶「バックブレーダー」。
イタリア代表。使用マシンは「ディオスパーダ」。メンバー全員がスラム街の出身であり、ミニ四駆の実力だけでのし上がって来たため勝つためには手段を選ばない。優勝したら報奨金が出るらしく、他のチームと違って生活もかかっていたりする。
チームワークが無く姑息なラフプレーが目立つ一方で、個々の実力は非常に高く一対一で突っかけられて負けることは殆ど無い。
ドイツ代表。意味は鉄の狼。使用マシンは左右非対称のボディを持つ「ベルクカイザー」。ちなみに意味は「山岳の皇帝」。デザインの格好良さと原作のラスボスマシンということからキットの人気が高かった。
アニメ版では左右が反転したベルクカイザーが登場し、通常のマシンとぴったり並走することで強力なダウンフォースを生み出す。一軍と二軍に別れていて当初はエーリッヒ+二軍、かつマシンは左右対称型の「ベルクマッセ」だったが途中で一軍と交代した。声優の使い回しはあるがなかなか声優が豪華。
中国代表。「しょうよんくそうこうだん・ごんき」と読む。マシンは原作では全員が「シャイニングスコーピオン」を使用。アニメではスコーピオンが一点物のためホワァン以外は「空龍(クーロン)」を使用。
ジャマイカ代表。音楽とダンスを愛する陽気なチーム。中盤戦まで全敗という戦績で一度は帰国も考えるがビクトリーズとの交流で思い直し勝ち星を挙げた。全て自作パーツを用いたマシン「ジャミンRG」は基本性能は劣るがオフロードについては随一の性能を誇る。アニメでは何故かビクトリーズ戦が一度も無かった。
ロシア代表。読みは「エスエスアール」。Soviet Socialist Racingという意味だが、ロシア代表が未だにソビエトを名乗っている理由は不明。使用マシンは「オメガ」。メンバーはお互いに「FOX」から始まるコードネームで呼び合う。マシン性能は劣るが屈指のチームワークを売りにする。テーマ曲の人気が高い。
北欧代表。原作では名前のみ登場。アニメではビクトリーズにそっくりなチームと設定されており、各メンバーがビクトリーズの一人と対応している。使用マシンは「ホワイトナイト」で、ニエミネンの物は青いカラーリングをしている。
アフリカ代表。女性のみで構成されたチーム。序盤はマシン性能の差もあり連敗していたが、沖田カイをコーチに迎えニューマシン「ビークスパイダーゼブラ」を投入して以降は勝ち星を重ねていく。
オーストラリア代表。マシンは太陽電池併用の耐久型「ネイティブ・サン」。巧みに作戦を展開し見せ場を作るが、最後は競り負ける引き立て役の印象が強い。語尾に「ぜよ」「きに」がつく。
南米代表。劇場版「爆走兄弟レッツ&ゴー!! WGP 暴走ミニ四駆大追跡!」に登場。チーム名称はゲーム「POWER WGP2」より。土屋博士、岡田鉄心とともに普及型のGPチップ「タイプβ」を完成させた、クスコ博士が率いるチーム。しかしクスコ博士はタイプβの出来に満足できず、独自に新型GPチップ「タイプγ」を開発。チームマシン「ガンブラスターXTO」に搭載し、WGPでその出来を披露しようとしたが、GPチップ、マシン共に第一回WGPには間に合わなかった。
※本商品は「光過敏性発作」対策として原版に映像処理を施していますので、あらかじめご了承ください。
掲示板
343ななしのよっしん
2020/12/29(火) 19:28:06 ID: X9ALwiTTpg
ハートビートマグナムだと「長い」って言われてビートマグナムになったわけだし。
まあ、原作は(おそらく)シャーシの名前・スーパービートシャーシから取ってビートマグナムになってるから、ハートビートマグナムにするなら原作にも似たようなくだりがないとね
344ななしのよっしん
2021/01/06(水) 12:26:39 ID: e/QRevSmP6
そういえば今YoutubeでWGP編を配信してるけど、緊急事態宣言が発令されそうだから期限を少し伸ばしてほしいし、次はMAX編をやってほしい
345ななしのよっしん
2021/01/08(金) 18:17:16 ID: X9ALwiTTpg
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最終更新:2021/01/17(日) 09:00
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