ペギー 単語

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ペギー

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ペギーとは、『黄金バット』(1967年1968年)第45話「死を呼ぶ女」(本放送日1968年2月3日)に登場するキャラクターの事である。
CV:垣洋子。

概要

ペギーは1968年に放送されたとは作品とは思えないクオリティサイコパス女である。

ペギーちゃん

金髪巨乳で小柄の若い女性であるが、黄金バットの宿敵ナゾーによって雇われた女暗殺者であり、持ちシャーロックが持っている大量のダイヤモンドを強奪しナゾーに届けるという依頼を受けて行動する。


彼女について特筆すべきはその強キャラクターである。
外見は年若い女性であり、あどけないお嬢様のような上品な言葉遣いをするものの、殺人に対して全くがなく、時と変わらぬ様子で殺人を行おうとする。
残虐行為中にも周囲の人間に対してマイペースに話しかけ、世間話をするかのようなしさで物騒なことを喋る。

3歳から父親の撃ち方を習っており、重火器や短など様々な武器の扱いにも精通している。さらには人的身体を持ち、素手でソファーをっ二つに引きちぎったり、6階の高さから飛び降りても気であった。

罪の意識があるのか定かではなく、飛行機を爆破したあとや、警察に捕まったときも「いけなかったかしら?」と言ったりもした。
黄金バットの妨マリーを殺し損ねて逃走するときに「ごめんねぇ」と意味深な謝罪をしたり、追い詰められダイヤを返すよう迫られたときはダイヤを手づかみで豆まきのようにまき散らしたり、しまいにはさんざん戦って自分を倒した相手である黄金バットに対して「ああっ、あの人帰っていくわ。わぁ素敵カッコイイわ、さよならぁー!」と熱援を連行されるパトカーの中から送った。


彼女は第45話のみの1話限りの登場にもかかわらず、上記で挙げられたような彼女の様々なエキセントリックな言動や声優の熱演も相まって、ニコニコでの視聴者ハートをがっちりと掴み、現代でも通用しそうなその強キャラクター像が1968年テレビアニメの時点で存在したいう事実に、45話は「45年前の超神回」と当時の視聴者からは呼ばれるようになった。(このエピソードニコニコで放映された2012年のため)

  

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