悪に堕ちる。復讐の為に。
METAL GEAR SOLID V
THE PHANTOM PAIN
TACTICAL ESPIONAGE OPERATIONS
「メタルギアソリッドV ファントムペイン」とは、
コナミから発売されるメタルギアシリーズのナンバリングタイトル、
「MGSV」の本章にあたる作品である。
序章『GROUND ZEROES』(別記事)と本章『THE PHANTOM PAIN』(本記事)の二部作構成。 前者については当該記事を、二部作全体についてはMGSVの記事を、それぞれ参照してください。 |
対応プラットフォームは、PlayStation4・PlayStation3・XboxONE・Xbox360・PC。
2015年9月2日発売。
METAL GEAR SOLID V:THE PHANTOM PAIN | ||
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対応機種 | PlayStation4 PlayStation3 XboxOne Xbox360(ダウンロード版のみ)※1 PC |
|
ジャンル | タクティカル エスピオナージ オペレーション | |
発売日/発売予定日 | PS4 | 2015年9月2日※2 |
PS3 | ||
Xbox360 | ||
XboxOne | ||
PC | ||
価格(税抜) | 全ハード共通 | 8400円(税抜)※3 |
CERO | D(17歳以上対象) |
Steam版推奨スペック | |
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OS | Windows 7 x64 、 Windows 8 x64 (64bitOS必須) ※Windows 10は現在確認中 |
CPU | Core-i7 4790 (3.60GHz以上) ※Quad-Core以上 |
メモリ | 8GB RAM |
HDD | 28GB以上 |
グラフィックボード | NVIDIA GeForce GTX 760 (DirectX11対応グラフィックカード必須) |
サウンドカード | DirectX9.0c対応サウンドカード(5.1サラウンド対応サウンドカード) |
DirectX | DirectX11(必須) |
操作コントローラ | |
ネット接続 | |
優遇対応 |
4K画質対応 |
ダウンロード封入特典 |
|
サーバーへのランキング接続 |
未発表 |
デバイス連携 |
なし |
※1 マーケティング上の都合により国内においてのXbox360版はダウンロードのみの販売となる。
※2 オンラインゲーム『METAL GEAR ONLINE』稼動日はCS版は10月6日、PC版は2016年1月予定。
※3 通常版のみ。
『MGSV』の本編に当たる作品。
『GROUND ZEROES(以下、GZ)』の9年後、1984年を舞台に、ビッグボスが『メタルギア』及び『メタルギア2』で見られるような「世界を核攻撃の恐怖に陥れる狂人」と化すまでの経緯が描かれる。
“PHANTOM PAIN”とは「幻肢痛」を指す言葉であり、失ったはずの手足などの痛みを脳が錯覚する現象のこと。
そのタイトルの通り、作中ではスネークやカズが手足を失っているらしい描写がなされているほか、「もういないはずの仲間の苦しみを感じる」など、手足以外の「喪失」を幻肢痛に例える台詞も確認できる。
監督である小島秀夫の「今作の登場人物は全員、何かしらを喪失している」という言葉からも、作品の重要なテーマのひとつとなっていることが分かる。他にもテーマとして明言されているワードは「復讐」と「RACE(人種)」。そして同様に「言語」も重要なキーワードとなっていく。
『MGSV』では、コナミが開発した独自エンジン「FOX ENGINE」が採用されており、広大なオープンワールドと膨大な行動自由度、リアルな時間経過、それに伴う天候、昼夜、マップ環境の変化がシリーズで初めて採用される。
『GZ』では時間経過などいくつかのシステムが未搭載であったが、今作『TPP』においてはもちろん完全に導入されている。
なお小島秀夫監督は『GZ』発売後の雑誌のインタビューで、今作のボリュームは『GZ』の200倍以上に相当すると回答している。また「FOX ENGINE」も次世代機に向けてチューンアップされていくため、これを用いて開発される本作は、『GZ』以上のクオリティになるとも答えている。
また、発売日発表のインタビュー動画において、「これまでいつも「今作が最後のMGS」と語ってきたが、今作をもってメタルギアサーガは完結を見る。今回こそ最後のメタルギアソリッドになる」と宣言している。
(『3』のときも『4』のときも同じことを言っていたため今や信憑性など皆無なのだが、さすがに自覚もあるようだ)。
コジステで発表されたところによると、『GZ』はあくまで『MGSPW』と『MGSV:TPP』の間を補完するエピソードであるため、『TPP』にプロローグとして再収録される予定はないという。
この作品を最後に小島はコナミを退職したため、宣言通りの最後の『メタルギアソリッド』となった。
1975年。
ビッグボス=スネークは、キューバ南端の米軍基地:キャンプオメガに単身潜入し、アメリカの非政府諜報機関「サイファー」のスパイであった少女パスと、彼女の救出に失敗して拘束された少年チコのふたりを救出した。
しかしこの任務は、何者かによる罠だった。
救出したパスの体内には爆弾が埋め込まれており、ヘリの中で緊急の摘出手術を強行する事になる。何とか爆弾の摘出に成功するも、帰投した彼らが見たものは、謎の武装組織「XOF」の襲撃によって壊滅するマザーベースと、成すすべなく殺されていく仲間達の姿だった。
奮闘むなしく、副司令官のカズを含めた数人の救出にとどまったまま、スネークは崩れ去る基地から離脱する。
だが、パスの体内に残されていた「2つ目の爆弾」と、XOFの激しい追撃によってついに彼らのヘリは墜落。
彼らの消息は途絶え、マザーベースと、これを本拠地としていた「国境なき軍隊」の存在は、一夜にして闇に葬られてしまった。
1984年。
ソ連のアフガニスタン侵攻以降、東西冷戦は新たな局面を迎えていた。
そのアフガニスタンに、隻眼・隻腕の男が現れる。
彼こそ、長い眠りから目覚めたスネーク「ビッグボス」であった。
9年に渡る昏睡から目覚めた彼は、謎の勢力の襲撃を受けながらも、かつての同志・オセロットの手によって生き延び、兵士として復活したのだ。
その狼煙が、ソ連軍に捉えられたミラーを単身救出するという過酷な任務の達成によって上げられようとしていた。
「地獄に堕ちた俺達だが――更にその下に堕ちることになる。喪(うしな)われたものを取り戻す」
「カズ――俺もあの世から戻ってきた鬼だ」
喪くしたものの痛みは
何処までも続くのか
爆心地(グラウンド・ゼロズ)から
VENOMが目覚める
※こちらは公開時、MGSVであることも小島作品であることも伏せられていた。
MGSシリーズのメインテーマなどを主なBGMにしてきたこれまでのシリーズ作品と違い、現時点では、発表されるトレイラー毎に、特定のボーカル曲をBGMに使用している。
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掲示板
6096 ななしのよっしん
2024/12/24(火) 16:28:45 ID: FYW84DhazV
ところで将軍
5のスニーキングスーツと1のスニーキングスーツが同じものとは思えないんだが
つかアラスカの海潜っても平気なスーツじゃあ、5の気候は辛くないか?
6097 ななしのよっしん
2025/02/13(木) 10:57:08 ID: S/WbyVB7io
もしも将来的に3のようにリメイクしてもらえる時が来たらやっぱり
・(可能であれば)「蝿の王国」を盛り込んだシナリオ
・ハリボテじゃなく(バトルギア格納庫以外の)屋内も隅々まで歩き回れるマザーベース
・敵拠点の高密度ステージ化(これはリメイクでやるにはちょっと難しいか?)
・ヘリ移動の利便性拡張(マザーベースのようなヘリでの長距離移動をミッションマップ内、マップ間でもできるようにする等)
この辺が出来ると良いなあと妄想してしまう
6098 ななしのよっしん
2025/02/25(火) 12:09:40 ID: ZaFx507ejp
明後日発売する「きみはメタルギアソリッドV:ファントムペインをプレイする」がめちゃくちゃ気になる
提供: やまいも
提供: ベルガモット
提供: VAN
提供: Pyun Pyun
提供: 霊地王生路
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最終更新:2025/03/15(土) 05:00
最終更新:2025/03/15(土) 05:00
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