ラブライブ！2期6話騒動

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ラブライブ！2期6話騒動とはラブライブ！2期6話の1シーンによる騒動のことである。

概要

2014年5月放送のラブライブ！2期6話のシーンが洋ドラマ「glee/グリー」の盗作ではないかと指摘され、他のシーンも類似点があること、京極尚彦監督のツイートに盗作をにおわせた点があることなどが次々と明らかになり、2ちゃんねるやTwitterなどインターネット上で騒動となった。
このほか、アニメの他の話にも盗作が疑われたり、メインである曲にも盗作疑惑があった。
騒動自体はアニメ終了後にはほぼ沈静化し（「ラブライブ！」サイドにも「glee/グリー」サイドにも何も動きがなかったため）、現在では何事も無かったかのような状態となっている。

該当シーンについてはおそらく製作サイドとして「オマージュ」のつもりであり、あくまでソロとしてはなくμ'sとしてアイドル活動していることを再確認するために入れたのだと思われる。しかし、一部には該当シーンが無理やりくっつけたような格好に見えたこと、登場人物が怒り気味になっていることが2期5話までのストーリーからすると違和感がある状態であったことように見えたこと、盗作と解釈する動きが出たようである（あくまでそう見えたのも解釈したのも一部であって、全部ではない）。要するに脚本・演出が一部に理解しづらいものであった、と言うことだと思われる。
ちなみにこの2期6話、前半のギャグパートの中で「KISS」のパロディもやってるのだが（口調は聖飢魔II）、こちらはメンバーの1人であるジーン・シモンズが「これは何のアニメだ？」とTwitterでツイートしたことが話題になった程度で終わった（本人は満更でもなかった模様）。

余談だが、「ラブライブ！」のスマートフォン向けゲーム「ラブライブ！スクールアイドルフェスティバル」の開発を手掛けているKLabが2014年11月に「glee」のゲーム開発ライセンスを取得し、2015年に音楽ゲームを全世界に配信することになった。この結果、盗作したとされる作品と盗作されたとされる作品のゲームを同じ会社が開発すると言う状態となった。
また、そのプレスリリースには『「glee」の世界観と「ラブライブ！スクールアイドルフェスティバル」で培った技術・ノウハウを融合する』と書かれているため、事実上この騒動はスルーされたとの見方も出ている。
2015年9月8日にサービス開始となったが、2016年5月31日をもって、サービス終了となった。

関連動画

また、楽曲についても似ているなどという指摘もある。

関連項目

• ラブライブ！
• glee
• ラブライブ！パクリ問題@wiki