保坂展人 単語

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ホサカノブト

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保坂展人(ほさか のぶと)とは、元社民党の前衆議院議員ジャーナリスト政治家である。

現在社民党を離党し、世田谷区長選(2011年4月24日)に所属で出して当選

概要

1955年11月26日生まれ。国会議員としてのな活動々はWikipedia参照。

中学生の頃に学生運動を行い、その行為を学校の内申書に書かれたために高校受験失敗したことから裁判を起こしたが、最高裁判決で「思想、信条そのものを記載したものではないことは明らか(つまり、内申書に政治記録を書かれても直ちに違法にならない)」として敗訴した(麹町中学校内申書事件)。この判例は現在でも憲法を習う学生は学ばされる判例である。

選挙とその後

何かと選挙の当落話には事欠かない人でもある。

当選1996年衆議院例代表の復活当選。しかし、小選挙区での得票率が6弱しかなく、「こんな当選があっていいのか」など言われ公職選挙法改正により「例代表での復活当選は小選挙区で有効票の10以上を取らないと当選資格がない」という条件がついた(そのため最低得票率での例代表復活当選記録事実永久に破られなくなることとなった)。2000年総選挙ではかろうじて小選挙区で10以上確保(かつ例代表東京ブロック社民党が1議席確保)して復活当選したが、2003年総選挙では小選挙区で10未満・例代表東京ブロック社民党議席0により落選した。

2005年の郵政選挙の際は東京ブロック社民党例代表2位例単独出。状況が状況なだけにもが当選しないと思っていたが自民党の大勝で東京ブロック自民党例名簿がすべて当選で埋まってしまい、ドント方式により社民党から当選者が出ることとなったが、例代表1位が上で書いた10規定に満たず、まさかの当選を果たす。

選挙当選した後は国会の制度を活かし、質問意書をたくさん出して「国会の質問王」と呼ばれた(ちなみに質問意書を最も活用したのは鈴木宗男らしい)

2009年衆議院2010年参議院に出するも落選する。その後は社民党を離党し、世田谷区選挙に出する。社民党国民新党新党日本東京生活ネットワーク杉並区長の田中良の応援もあって当選し、現在世田谷区長として活動している。

コミックマーケット

有害図書規制批判的なことから2003年総選挙コミックマーケット準備会代表の米澤嘉博保坂推薦人となった(しかし上で書いたようにその選挙では落選した)。その後2005年コミックマーケット69に一般参加者で参加し米澤と会った(これがコミックマーケットでの最初で最後の米澤との話す機会となった)。

2009年コミックマーケット76の2日にも一般参加者として参加して児童ポルノ法について来場者から意見を聞いていた。

児童ポルノ法反対

ここ最近上がってきている児童ポルノ法改正については表現・内心の自由の観点から反対しており、2008年11月10日ニコニコ討論会や自身のブログでもでも与党の児童ポルノ法改正に反対表明している。

保坂だけではなく社民党は党宣言で表現規制に反対している。

余談だが、アグネス・チャン保坂東南アジアの児童売春の現場を見ているが、一方は表現規制に賛同してもう一方は表現規制に反対しているのは興味深いところである。

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公式サイト
|||元気印。||| 保坂のぶとWEBexit
公式blog
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