北白川たまことは、アニメ『たまこまーけっと』に登場するかわいいもち屋の娘である。 CV:洲崎綾
物語の主人公。うさぎ山商店街で評判のもち屋「たまや」の娘で、物語開始時は高校1年生。誕生日が12月31日の大晦日であり、「たまや」は早朝から忙しく、なかなか自分の誕生日を満足に祝ってもらえない。
家族構成は祖父福、父豆大、妹あんこ。母ひなこは故人。バトン部に所属しており、同じ部で同級生でもある常磐みどり・牧野かんなと仲が良い。高校2年のクラス替えで同じクラスになった、朝霧史織とも親睦を深める。向かいに住むもち屋「RICECAKE Oh!ZEE」の息子、大路もち蔵とは幼なじみ。
年末の商店街の買い物で花屋「フローリストプリンセス」の花に挟まっていた鳥、デラ・モチマッヅィに向かってくしゃみをしてしまい、それをきっかけに頭の上に乗られるようになる。後に、チョイ・モチマッヅィも居候として出迎える。
髪の毛はおさげにまとめて、もちをイメージさせる大きな白い2つの髪留めでとめているが、なぜか常にねぐせができてしまう。首筋に母ひなこと同じくほくろがある。実は眼鏡っ娘で、日中はコンタクトを、朝夜は眼鏡を掛けている。寝ている時はデラをもちと勘違いしてかじろうとしてしまうらしい。
常に前向き。人情に厚く、商店街のことを何よりも愛している。少しおっちょこちょいな面もありながら、持ち前の明るさで周りを盛り上げる。あんこに対しては良き姉として接するものの、恋愛面に関しては鈍感で、もち蔵やみどりからの好意に気づいていない。普段はのんびりした言動をしているが、特にデラに対してはフリーダムなため、たまに北黒川たまこになる。
とにかく餅のことが大好きで、どんな時でも餅の話は欠かさない。出かける時には必ず餅を持って行き、一緒に食べたり配ったりしている。常に新作餅のアイディアを考えているが、奇抜なものもあり、なかなか理解してもらえないことも多い。
「たまや」の看板娘として家を手伝っているが、うさぎ山商店街の皆からも愛されている。商店街のスタンプ集めを日課とするだけでなく、たまこ自身も商店街の知名度を上げるための努力は常に欠かさない。商店街あげてのバレンタインやお化け屋敷などを提案・企画したりしている。
最近では、アニメ「たまこまーけっと」として商店街のことが放送されるだけではなく、洲崎綾という芸名でWebラジオの「たまこまーけっと もちもちラジオ」に出演している。(2013年1月~3月は毎週月曜日、4月からは隔週月曜日配信)
また2013年5月に東京と京都で行われたライブイベント「もちもち トーク&ライブイベント~歌だ!踊りだ!お祭りだ!~」でも洲崎綾役として出演。一番最初の歌い出しやバトン演技、あからさまなネタバレなどでおっちょこちょいな面が出てしまうも、持ち前の前向きさで観客を感動させた。
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最終更新:2024/11/09(土) 08:00
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