黒子(ほくろ/ほくそ/ははくろ/ははくそ/こくし)とは、皮膚の一点が黒っぽくなる、母斑の一種である。
皮膚の一部に見られる、褐色~黒色(稀に青色)の斑(アザ)または皮疹(できもの)。
医学的な詳細はWikipediaを参照のこと。
およそ誰でも複数持っており、ガンなどの悪性腫瘍でない限りは無害。
しかしながら、顔面にあるものなどは美容の観点から嫌悪されがちである。
一方で、「愛嬌ぼくろ」「泣きぼくろ」「艶(つや)ぼくろ」などのように、美点として評価される場合もある。
「泣きぼくろ」は目の下にあるほくろのことで、涙もろい、儚いといったイメージを与えるものと言われる。
「艶ぼくろ」は口の斜め下にあるほくろのことで、呼び名の通り艶やかな魅力を持つとされる。
「愛嬌ぼくろ」は、特に位置は決まっていないが、顔に愛嬌を添えるほくろのことを呼ぶ。
また、首筋や胸元など、普段見えにくいところにあるほくろにエロスを感じる場合も多いようだ。
現実ではほくろは意識的に作ることも消すこともできないため、取り除きたい場合に除去手術を、付けたい場合には付けボクロや入れ墨を用いる。
アニメ・漫画など創作作品のキャラクターの場合は自由な位置に設定できるため、特徴付けや描き分けに利用される。
こうしたキャラクターには基本的に肌のムラやアザがないため、一点のほくろが大きな特徴となる。
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最終更新:2023/09/27(水) 20:00
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