大泉町

大泉町とは、

1. 群馬県邑楽郡の町
2. 東京都練馬区の町名

である。ここでは1.について記載する。

基礎データ

• 面積……18.03km²
• 総人口……41,640人 （推計人口、2024年2月1日）
• 人口密度……2,309人/km²
• 隣接自治体……太田市、邑楽郡邑楽町、千代田町 埼玉県熊谷市
• 町の木……けやき
• 町の花……チューリップ、サルビア

概要

邑楽郡に属する群馬県で最も面積が小さい町。

1957年（昭和32年）3月31日、邑楽郡小泉町と大川村が合併し発足した。

平成に入ってからは太田市や他の邑楽郡の2町と合併協議が行われたがいずれもとん挫している。

地形は平坦で、東は邑楽町、千代田町、西と北は太田市、南は利根川をはさんで埼玉県熊谷市に隣接。

東京都心からは電車で約2時間ほど。

太平洋戦争中に航空機工場がつくられたことで重工業が発達し、現在も基幹産業である電機・自動車関連企業が数多く立地するなど、県内有数の工業都市として発展を遂げている。

ブラジルからの出稼ぎとその家族や子孫が多く住むため、「日本のブラジル」の異名を持つ。近年はアジア系の移民も増えているらしい。

関連動画

関連リンク

• 大泉町公式トップページ
• 群馬の小さな町が直面し続ける移民流入の現実

関連項目

• 日本の市町村の一覧
• 群馬県:市町村の一覧