家庭科とは (カテイカとは) [単語記事]

家庭科とは、家庭に関することを学ぶ科目である。

例：「家庭科？副教科は捨てだ」「家庭科室で暴れる」

概要

家庭に関する小中学校や高校の科目のこと。家庭生活を送るための知識を習得するための科目であり、座学としては簡単な栄養学を学んだり、実技では料理（調理実習）や裁縫をやる。いい加減だったり大雑把だったりミシンのように正確無比に縫うなど性格も出やすい。

近年は生活する上で起こりうるトラブル、悪徳商法や詐欺などの犯罪も教科書に掲載されており、対策も含め学ぶことで被害の低減や防犯意識の向上を狙う場合もある。知識だけでも覚えておけば、一人暮らしでもとりあえず安心かもしれない。

生活関係の多くは家庭科だが、妊娠などは保健体育の科目だし、SNS トラブルは別の教科や別途に時間が確保される場合もある。人生に必要な知識を挙げはじめれば他教科も含めキリがないが。

家庭科に関する高校のコースに、被服科や家政科、調理科などがある。大学では東京家政大学のように家政学を大学名にうたう大学もある。

かつては男性は必修ではなかったため、おじさんの中には履修していない人もいる。女子が家庭科をやってる時間は、男子は柔道や剣道をやっていたりした。流石に現在ではそういったことはない・・・はず。ないよな？

期末テストでは筆記のみある場合も。

家庭科の裁縫箱がドラゴンだった奴wなどと煽られることもある。ちなみにその裁縫箱に入っていた家庭科でよく使うアレの名前はスレッダーである。