1959年(昭和34年)4月10日に尾花沢町が市制を施行したことで誕生した、村山地方に位置する雪とスイカと花笠のまち。
尾花沢盆地の中にあり、西に最上川が流れ、東に奥羽山脈がそびえる。
顕著な大陸性気候で、寒暖の差が激しい。周辺の自治体と同様に雪がよく積もるため特別豪雪地帯に指定されている。
江戸時代には延沢銀山を中心に栄え、現在の市街地は羽州街道の宿場町だった。
山形県はスイカの生産量が全国三位だが、そのほとんどが尾花沢市と隣の村山市、大石田町の2市1町で栽培される産地ブランドのスイカ「尾花沢すいか」。
東部にある銀山温泉は大正時代から昭和初期にかけて建造された木造旅館が川向で並び建ち、夜に灯されるガス灯も相まって独特な雰囲気で人気となっている。伝説のドラマ「おしん」のロケ地にもなった。
豪快に花笠を振り回すダイナミックな花笠踊りが代表的な祭事。大正8年、尾花沢市のかんがい用水確保のため徳良湖築堤工事が行われた際に唄われた土搗き唄が発祥とされる。
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最終更新:2024/04/20(土) 13:00
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