幸せのイメージ(しあわせのいめーじ)とは、
本項では4について説明する。
漫画「ジョジョの奇妙な冒険」の第8部「ジョジョリオン」の第53話「ビタミンCとキラークイーン その④」に登場する概念。
瀕死になった吉良吉影をロカカカで治そうとする空条仗世文。だが、その「副作用」は仗世文の体に起こり、仗世文の体は石化して崩壊していく。それでも吉影を治そうとする仗世文は目覚めない彼に向かって語り掛ける。
ずっと想い描いたことがあって
それはきっと オレの「幸せのイメージ」だホリーさんの役に 少しでも立てることが……
オレの重要な「幸せのイメージ」だ
子供にあまり関心のない母親の元で育ち、自身の命を吉良・ホリー・ジョースターと吉影によって助けられ、吉影の母親であるホリーの病を治そうと一緒にこれまでやってきた吉影への想い、そして吉影のホリーに対する家族としての想い。
自分が海に行った日から本来なら無かった自分の命を救ってくれたことに対して感謝し、再び吉影に話しかける。
だから生きるのは…
オレの方じゃあないな差し出すよ…
『等価交換』というのなら…喜んで……
オレの身体と交換するよ……そっちの方がいい
そっちの方が…「幸せのイメージ」だ……
今まで生きてこれたしな
自身の受けた境遇を思いつつ感謝し、友人とその母のために自身の命を捧げたこの切実なシーンでのこの言葉は第8部の中で思い出に残る言葉として読者に広がっている。
幸せのイメージに関するニコニコ静画のイラストやマンガを紹介してください。(特にない場合はこの部分を削除してください)
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最終更新:2025/12/08(月) 11:00
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