戦艦ハルバード:甲板 / メタナイトの逆襲:ステージとは、ゲーム『星のカービィ』シリーズの楽曲である。
戦艦ハルバード:艦内についても解説する。
『星のカービィ スーパーデラックス』のシナリオの1つ「メタナイトの逆襲」で流れる楽曲。作曲は甲板・艦内ともに石川淳。
タイトルの通り、戦艦ハルバードの甲板にいる時は「戦艦ハルバード:甲板」が流れ、艦内にいる時は「戦艦ハルバード:艦内」が流れる。後の作品では、2つをまとめて「戦艦ハルバード」や「メタナイトの逆襲」と呼ぶこともある。
「銀河にねがいを」でも使用されており、惑星メックアイで甲板が、惑星ハーフムーンで艦内が流れる。
甲板はアップテンポかつスピード感のあるメロディが特徴。艦内は甲板より控え目になりつつも、シリアス感が増しており、ストーリーが終盤へ差し掛かっていくのを予感させる曲調となっている。いずれの楽曲も、当時のカービィとしては珍しい勇ましくかっこいいメロディーで、ゲームの雰囲気とシナリオも相まって印象に残る楽曲となっている。『スーパーデラックス』発売から現在に至るまで、『星のカービィ』シリーズを代表する名曲として高い人気を誇る。
楽曲の人気が高いため、公式・非公式問わず様々なアレンジが存在する。
『大乱闘スマッシュブラザーズX』では、岩垂徳行が編曲した「メタナイトの逆襲」が収録されている。甲板と艦内を1つにまとめた楽曲で、原曲のかっこよさはそのままに違和感なくアレンジされており、こちらも人気が高い。
『毛糸のカービィ』では、隠しステージ「せんかんハルバード」に収録。原曲よりスローテンポになっており、ピアノと木琴によるオシャレなアレンジとなっている。
『デデデ大王のデデデでデンZ』では、レベル6の楽曲として甲板が使用されている。
『星のカービィ ロボボプラネット』では、「ファーストコンタクト」にて甲板のフレーズが、「VS.スタードリーム」で艦内のフレーズが使用されている。
『カービィファイターズ2』では、デデデ大王&メタナイト戦のBGMに甲板のフレーズが使用されている。
非公式のアレンジでは、The 8-Bit Big Bandによって編曲・演奏された「Meta Knight’s Revenge
」が特に有名である。原曲をジャズ調にした質の高いアレンジ曲なのだが、第64回グラミー賞にて「Best Arrangement, Instrumental or A Cappella」を受賞[1]。ゲーム音楽がグラミー賞を受賞するのは『シヴィライゼーション4』の「ババイェツの歌」に次ぐ快挙である。
掲示板
1 ななしのよっしん
2022/04/05(火) 20:39:33 ID: yF5NBq4qvI
グラミー賞から思い出して来た。
おめでとうございます!
2 ななしのよっしん
2022/04/22(金) 20:57:33 ID: CpOHwjNWBM
艦内の重々しい前半からの後半の哀愁だたようメロディが好き
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最終更新:2025/12/16(火) 10:00
最終更新:2025/12/16(火) 10:00
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