日曜日よりの使者とは、ロックバンド『↑THE HIGH-LOWS↓』の22枚目のシングル、及びそれに収録されている楽曲である。『サザエさん症候群』を絡め、アニメ『サザエさん』の事を『日曜日よりの使者』と呼ぶ人も居る。
元はハイロウズの1stアルバムに収録されていた楽曲。その後3rdシングルにアレンジバージョンが収録され、2004年の哀川翔主演の映画『ゼブラーマン』の主題歌として使用された際、遂にシングルカットが為された。
以下は作られた経緯として唱えられている一説である。明確なソースが存在しない為、真偽は不明。Wikipediaにかつて載っていた(=今は掲載されていない)文章を、そのままコピーしている事、ご了承願う。
「日曜日よりの使者」が作られた経緯として有名なのが、ヒロトが自殺を考えるほど落ち込んでいたとき、ダウンタウンの番組を見て大笑いし、自殺を思い止まった事から生まれた曲、つまり「日曜日よりの使者」とはダウンタウン、若しくは松本人志のことを指しているという説である。
曲が作られた当時、日曜日にダウンタウンの番組が2本あったことや、歌詞の「適当な嘘を~」のくだりが松本の芸風に当てはまること、ハイロウズと松本は何かと縁深いことなどから、自然発生的に生まれた説だが、メンバーがこの件に関して言及したことはなく、明確なソースは存在しない。
当の松本は、自身のラジオ番組で「よく人に言われるが、メンバーからその話を直接聞いたことはないので判らない」と語っている。しかし、ダウンタウンのガキの使いやあらへんでのトーク内で松本が「あえて名前は伏せるが、あるアーティストが自殺しようとしていたときにたまたまテレビがついていて、ガキの使いを見て笑ってしまった。そのアーティストはそれがキッカケで自殺するのをやめた。」と話していたこともある。
このことから、松本はヒロトのことを気遣ってこの話をなるべく隠すようにしているのではないかと推測される。
当時やっていたダウンタウンの番組とは、フジテレビ系列・20:00開始の『ダウンタウンのごっつええ感じ』、日本テレビ系列22:56開始の『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』である。甲本ヒロトは『ごっつ』のコーナーに『GEISHA GIRLS対THE BLUE HEARTS』と称して出演し、ダウンタウンと乳首相撲等で対決していたり、この楽曲を『ごっつ』のテーマ曲として提供したりしている。これらの出来事は、上記の説による縁とも言われる。また、ハイロウズのCMに松本が出演した際は、一番好きな曲として『日曜日よりの使者』を挙げている。
松本がラジオや『ガキ使』のトークで、名前を伏せた上でこのエピソードを語った事は事実であるらしい。一方で、甲本サイドが作曲の経緯を語った事は無いようである。インターネット上は勿論、当の本人達が属する音楽業界や芸能界でも情報が錯綜しているようで、真実は当人同士が知るのみ。分かっているのは、ダウンタウンの芸人としての才能、甲本のミュージシャンとしての才能が、このような美しい都市伝説を生んだ・・・という事だけだ。
この『日曜日よりの使者』がダウンタウンであるという考え方で歌を聞けば、名曲をまた違った味わいで楽しめるかもしれない。信じるか信じないかはあなた次第。
日曜日よりの使者に関するニコニコミュニティを紹介してください。
掲示板
32 ななしのよっしん
2020/10/10(土) 21:07:50 ID: Iiu3KGskJy
テレビでの松本の発言、中村一義のことじゃ無いのか…
https://
33 ななしのよっしん
2021/01/01(金) 00:01:47 ID: gdYWPoWtpo
当時の放送見ればすでにグループとしてしっかり地位を確立してる相手に対してあの言い方はしない
100sとして出たての中村一義で間違いないと思う
34 ななしのよっしん
2024/04/01(月) 18:27:46 ID: 097xhKTeiS
製作の経緯を考えると、今ではこの歌は野獣先輩を指しているとも言えるよな
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最終更新:2024/04/24(水) 17:00
最終更新:2024/04/24(水) 17:00
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