最初からやれとは、はじめからやってればそんな苦労ななかったのにということである。
言葉通りである。
最初から使えば全て丸く収まる、目的が達成出来る、そっちのほうが結果は明らかに良好だった。
にも関わらず回りくどい経緯を経て、「今かよ!」と突っ込みたくなるタイミングでその切り札を使用したり行動を起こしたりする。しかしそういう時に限って物語中の登場人物は誰一人として突っ込まない。
子供番組などではよく見られる光景であり、例えば大きなお友達が「アンパンマン」を見ていて「アンパンチを最初からやっていれば…」と思うことなどは代表的な例だと思われる。
現実社会でも結構よく見ることであるが、現実の場合諸般の事情(周辺への根回しが済んでいない、ハイリスクすぎて使いたくない、所謂「暴挙」であるため最初からやると批判される)が発生している場合が多く、実際に使用するときは十分に気をつけよう。
例えば上記のアンパンチの場合、バイキンマンが誰の目から見ても十分明らかな悪行を行い、アンパンマンのほかの手段が尽きてからでないと問答無用の暴力行為であるアンパンチに正当性がなくなってしまうのである。
掲示板
60 ななしのよっしん
2024/05/13(月) 14:12:15 ID: K1uQZo4WYY
初手アンパンチって返り討ちフラグじゃね?あっちも身構えてるから不用意に打っても当たらん。逆転のチャンスが来た時に初めて入る。
61 ななしのよっしん
2024/05/13(月) 15:32:10 ID: 3K3Gi78tvs
リングフィットアドベンチャーやってヒーローが最初から必殺技使わない理由が分かったっていうのを見たな
倒しきれないと消耗した状態で戦わなければいけないから初手必殺技はリスクが大きい
62 ななしのよっしん
2024/05/13(月) 16:48:17 ID: 3MacEZNgiB
・暴力による解決の優先順位が低い
→そもそも倒す必要が無かったり対話など穏便な解決を模索する事例(ウルトラマンやアンパンマンに多いパターン)
・リスクやリソースの管理
→隙が大きい。一回しか撃てない等、確実に当てる必要がある場合躱せないよう弱らせる手順を踏みがち(一番多いパターン?)
・すぐに倒すと別の問題が生まれる
→周辺への被害が大きいので場所を選んだり(クウガ)、相手の持ち物や奪ったものを回収しなければいけなかったり(アニポケ、ルパンレンジャー等)
・あとから使うほうが有利な仕様がある
→消耗すればするほど逆に威力を高めることが出来る等、変則的な例(ガッシュ)
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最終更新:2024/12/03(火) 00:00
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