下北半島北東部にある、本州の最北東端に位置し、北は津軽海峡、東は太平洋に面した南北に細長い村。
1889年(明治22年)、町村制の施行により大利村、目名村、蒲野沢村、野牛村、岩屋村、尻屋村、尻労村、猿ヶ森村、小田野沢村、白糠村、砂子又村、田屋村が合併して発足した。なお、村役場は田名部町(現在のむつ市)に置かれている。役場が自治体の外にあるのは非常に珍しい。
かつて青森県の太平洋沿いを通っていた北浜街道の別名である東通りが村名の由来。
東北電力と東京電力ホールディングスの2社が敷地を保有する東通原子力発電所があることで知られる。
約65kmに及ぶ海岸線を持つ食の宝庫で、イカ類などの漁業のほか、肉用牛の飼育やブルーベリーの栽培が盛ん。
尻屋崎周辺に広がる台地には、2023年に国の重要文化財に指定されたレンガ造りの尻屋崎灯台があるほか、寒さに強く持久力に優れる寒立馬という馬が放牧されている。気軽に触れ合えるが馬糞に注意。
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最終更新:2025/12/22(月) 12:00
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