榊原・康政とは (サカキバラヤスマサとは) [単語記事]

この記事は、「原作（既刊）」のネタバレ成分を多く含んでいます。
ここから下は自己責任で突っ走ってください。

「お別れも何も。――私達は松平の四天王。井伊君も含め、皆、共にいると信じてますよ」

概要

本名	榊原・康政
所属	三河
種族	極東人
字名	檄文

松平四天王の一人で、文章系の神を信仰しており凄まじい勢いで文章を書ける。
「檄文」という字名はそこからついている。また情報整理にも長け、頭の中にそれを貯めこむことができる。

松平四天王に於ける人生の被害者。学生時代はかなり根暗だったようで、「友人はゼロ」と言い切るタイプ。学園祭の罰ゲームで小等部時代に書いた詩“明日の某ら”を朗読した際、本多・忠勝だけに爆笑されたり、酒井・忠次が教導院の四階から重り付きの癇癪玉を窓から投げたのをくらい、地に倒れ、痙攣させられたりしている。

学生時代は書記を担当しており、K.P.A.Italiaの教皇総長であるインノケンティウスが勢力維持のため武蔵に旧派振興をしようとした際、それを阻止しようとした酒井・忠次が三日三晩戦い続けてる間、聖連と交渉を行い、改派、英国、六護式仏蘭西までも支持を取り付け、島原の乱と禁教令の繰り上げ再現を認めさせ勝利へ導いた。

忠次と忠勝との酒席の後、公主隠しの資料を渡そうとして自宅に戻るが、公主隠しに会い失踪する。自動人形によって酒井に渡された資料には水筆によって創世計画と書かれ、書斎の白紙にはニ境紋と追え。と水筆でしたためられていた。彼が失踪した書斎にはニ境紋と共に「なにをしているの」と血で書かれた文字が壁に残されていた。