犬牟田宝火とは、テレビアニメ「キルラキル」の登場人物である。
本能字学園情報戦略部委員長であり、生徒会四天王の一人。眼鏡を掛けており、服の襟は口元を覆い隠すように高くなっている(この襟は喋る時にパカパカ開く)。
データ収集が主な役目であり、五つ星極制服の実験に立ち会ったり、反制服ゲリラである黄長瀬紬の戦闘データを解析するといった場面が見られる。また頭脳派だけあって、鬼龍院皐月が壊惨総戦挙を打ち出した際彼女の真意にいち早く気付いている。
三年前(放送時のテロップでは五年前と表示されていたがTwitterで訂正されている)、中学三年生の頃に世界で一番厳しいセキュリティを誇る鬼龍院財閥の会社・リボックスコーポレーションのコンピュータへ侵入を試みるも、すぐに位置を特定され捉えられてしまう。そこで皐月と出会い、この世界のシステムそのものを変えてみないかと彼女に誘われたことで本能字学園に入学を果たす。
皐月自身に感服してついてきた訳ではないので、皐月を目上とした帰属意識こそあるものの、他の四天王に比べて彼女に対する崇拝は薄い。
塔首頂上決戦において、蟇郡苛に続き2番目に纏流子と戦うことになる。
後述の降参に加え、楽器の雨に慌ててパソコンにぶつかったマコにマジギレして殺意を向けたり、敗北した乃音にデータが取れた事への礼を言ったりなど、一貫したデータ至上主義者である。
三つ星極制服「探の装」を着用。データ収集のためか全身にキーボードが付いており、戦闘中も変態的な動きで叩き続けている。
光学迷彩で相手の目を眩ます戦い方を主とし、流子をステージ端まで追い詰めるが、鮮血の繊維を拡大させステージ全体を攻撃するという戦法により攻撃を回避しきれず、居場所を特定されてしまう。しかし流子がとどめを刺そうとした瞬間、犬牟田は極制服を解除しあっさり試合を棄権。その狙いは集めたデータの破損を防ぐためであり、欲しいのはデータであり勝利ではないと言い残しステージを去った。
彼の極制服は破壊されておらずまだ残っているため、今後何らかの形で再び使われることがあるかもしれない。
掲示板
急上昇ワード改
最終更新:2024/04/19(金) 20:00
最終更新:2024/04/19(金) 20:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。