蒸気機関とは、蒸気を使って熱エネルギーを運動エネルギーに変える機械である。
ヤカンを想像してもらいたい。
ヤカンに水をためて火にかけると沸騰して蒸気が出てくる。
でてきた蒸気は口から吹き出して来てピューと笛を吹いて音を出す。これがボイラーである。
ボイラーが生み出した蒸気は熱くて膨張していて大きなエネルギーを持っている。
このエネルギーをどうにかして運動エネルギーに変換するのが広い意味での蒸気機関である。
具体的なエネルギーの取り出し方というのが重要なところ。
石油などの燃料を燃やすボイラーから熱エネルギーを取り出す蒸気機関が一般的だが、原理的に熱エネルギーなら何でも良い。そのため地熱を利用する地熱発電や、核分裂反応を利用する原子力発電は蒸気機関を使うがボイラーはない。
世界初の蒸気機関と呼ばれるヘロンの蒸気機関は吹き出した蒸気の勢いでクルクル回るというシロモノだった。
現代では、一般に蒸気機関といえば、発生させた蒸気を風車(タービン)に当ててクルクル回し、回転運動を取り出して、更に発電機に繋ぎ電気エネルギーとする発電用が大多数を占める。
原理上大規模な方が高効率になるため、据置式の巨大なプラントがほとんどである。
かつては蒸気機関車で使われている蒸気機関のように、ピストンを蒸気の力で駆動するモノ(レシプロ型)を指していた。蒸気圧が円筒内部のピストンを押してピストンの往復運動として取り出すことができるのである。
このレシプロ型は現代では殆ど見られなくなった。
この蒸気機関が工業の世界に活用された結果、既に芽生えていた工場制機械工業の進展を加速させ産業革命を大いに助けることになる。
掲示板
6 ななしのよっしん
2017/10/21(土) 00:58:24 ID: +G1zwcCQE7
時代は燃料電池
7 ななしのよっしん
2018/04/17(火) 18:56:15 ID: 82cKiLQgj0
20 : ななしのよっしん :2018/02/27(火) 00:27:49 ID: FpBTQX/zn5
ブレイトンサイクル外燃機関は、あらゆる熱源からエネルギーを取り出す極限技術に最も近いものです。 ブレイトンサイクルは、最も古典的で最も実績のある熱サイクルであり、最も実用化しやすいエンジンでもあります。 解析にコンピューターが必要なスターリングサイクルと違って、高校で習う物理と数学の知識で解析できます。
実用化するために、実際に証明しなくてはならない事項
・理論効率ではカルノーサイクルより劣るが、損失が少ないため、実効ではブレイトンサイクルのほうが優れていること。
・出力がスターリングエンジンより、桁違いに高いこと。
・設計の自由度が高く、いろいろな構成で作れること。
http://w
ここにも書き込んでみるけど本当に本当なんだろうか……?
8 ななしのよっしん
2026/02/21(土) 22:53:26 ID: i33rQjPOrk
蒸気機関が最新技術として扱われていた時代において、当時の心理学者たちは人間の精神を時計仕掛けの機構あるいは蒸気機関のように考えていた。
たとえば、圧力や爆発などといった比喩は現代にも通用するだろう。精神はエネルギーを蓄え、変換し、放出する装置として理解された。
感情は蒸気圧のように内部に蓄積し、適切な弁がなければ暴発する。意志はピストンの運動として、外界との接触によって駆動される。
注意は弁の開閉に似て、限られた流量をどこに配分するかを制御する機構と見なされた。
さらに時代が進み、神経生理学と電気工学が発展すると、精神は配線網や素子の集合として捉えられるようになり、刺激と反応は出入力のように接続されるものと考えられた。
ここでは人間は自律的な魂というより、複雑だが解析可能な装置として扱われた。誤作動は精神という装置の摩耗や配線の断絶に類比され、その治療は修理や調整のように語られた。
情報理論が台頭すると、心は計算機やプログラムへと姿を変える。
技術の変化は、精神のイメージを静かに書き換えていくのである。
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最終更新:2026/07/18(土) 14:00
最終更新:2026/07/18(土) 14:00
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