警察の犯行

警察の犯行とは、警察組織による規約違反、および人権侵害行為である。

概要

　一般的に警察、および警察官は公共の秩序を維持し、市民の安全を守るのが職務である。
大多数の警察官はこの職務に忠実な活動を日々行っているわけだが、時にこの職務に反する行為に及ぶ警察官もいるのが実態である。
警察官がこの職務に反する行為を行うことは社会不安を助長させるばかりでなく、警察組織の威信問題にもかかわる重大案件であるということを本職の警察官は徹底して叩き込まれている（はずである）。

ニコニコ動画、MikuMikuDance!関係者内にも自称、他称を問わずいくつかの警察組織が存在していることが確認されており、彼らの職務は「ユーザーの投稿が使われているコンテンツの規約に違反していないか」を監視し、「違反行為が確認されたときはそれを指摘し、是正を求める」のがあるべき姿であると考えられる。実際著作権違反のモデル配布者に対して客観的に違反行為を証明し、その違反行為をやめさせた実例もあるので彼らの活動趣旨そのものには特に問題はない。
　が、実際には「自分たちに非協力的、または個人的に恨みのある」投稿者の投稿に目を光らせ「投稿内容に言いがかりをつけて規約違反をこじつけ」て、「誹謗中傷並びに脅迫することによって」投稿者を攻撃、排除する警察組織も実際に確認されているのである。
彼らは徒党を組んで個人投稿者に粘着し、執拗なまでに誹謗中傷脅迫を繰り返し、あたかもその投稿者が社会の悪であるというようなイメージを閲覧者に植え付けていく。一般閲覧者はその指摘に誘導され、投稿者が悪であると信じ込まされることによって投稿作品はさらに炎上し、その投稿者は過剰なまでに迫害され、孤立し、最後には社会的に抹殺される事態にまで追い込まれてしまうのである。

　その警察活動の大半が「規約違反である」ことには誰も触れない。これこそが彼らの活動を増長させ、自らを正義と誤認させ、他者攻撃を正当化させる温床となることを我々は肝に銘じなければならない。

　そもそも警察官等法令により警察権を付与されている公務員以外の日本国民には警察権の行使は認められていません！

　参考文献

1. ◆警察法◆ （昭和二十九年六月八日法律第百六十二号） 最終改正年月日:平成二八年一二月二日法律第九四号・（警察の責務）
   第二条 　警察は、個人の生命、身体及び財産の保護に任じ、犯罪の予防、鎮圧及び捜査、被疑者の逮捕、交通の取締その他公共の安全と秩序の維持に当ることをもつてその責務とする。
   ２　警察の活動は、厳格に前項の責務の範囲に限られるべきものであつて、その責務の遂行に当つては、不偏不党且つ公平中正を旨とし、いやしくも日本国憲法の保障する個人の権利及び自由の干渉にわたる等その権限を濫用することがあつてはならない。
2. ◆警察官職務執行法◆ （昭和二十三年七月十二日法律第百三十六号） 最終改正年月日:平成一八年六月二三日法律第九四号・（この法律の目的）
   第一条 　この法律は、警察官が警察法（昭和二十九年法律第百六十二号）に規定する個人の生命、身体及び財産の保護、犯罪の予防、公安の維持並びに他の法令の執行等の職権職務を忠実に遂行するために、必要な手段を定めることを目的とする。
   ２　この法律に規定する手段は、前項の目的のため必要な最小の限度において用いるべきものであつて、いやしくもその濫用にわたるようなことがあつてはならない。

　警察行為が犯罪や規約違反となる例

1. 違反行為を指摘されたユーザー自身に違反行為そのものが存在しない（根拠のない言いがかりである）場合
2. 規約を根拠とした発言であってもその発言内容に「誹謗、中傷、脅迫」等当該ユーザーの名誉、人権を侵害する文言が含まれている場合
3. 意図的に問題を大きく見せ、「炎上させる」ことによって公共の秩序を乱そうとする行為

　個人個人の人格、思想は尊重されるべきです。「自分の考え方と違う」「自分の意にそわない」からと他者を攻撃する行為は厳に慎み、相容れない者同士はお互い干渉しないなど平和な環境を整えていきましょう。

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関連項目

• 警察